明日の株新聞

日経平均株価は大台手前で足踏み 米雇用統計の警戒高まるか

2016/09/06

米国株安や前営業日の浮上からの利益確定売りが先行するも押し目買いとともに堅調展開を見せた本日の株式相場ですが、メガバンクなど中核銘柄が底堅く、ボリュームもメガバンクなどに集中しています。

日経平均株価は続伸。小幅反落スタートから切り返すも大台17000円手前で足踏み状態となりました。ローソク足は4営業日連続の陽線継続と寄り付きから物色が継続しています。

さて、前営業日配信版では「円安進展による相場浮上も米雇用統計控える 短期値幅取り意識を」と題していました。

1ドル103円台の円安推移を手掛かりに買い進まれた前営業日から、米国市場では利上げ観測の高まりとともに原油相場下落を受けてエネルギー関連が軟化。それでも為替相場では1ドル103円台を保って東京時間帯まで折り返してきています。

世界的な金融関連物色に加えて、押し目買い流入とともに日経平均株価は堅調もみあい。大台17000円目前で足踏み状態となりましたが、本日も始値から高値まで60円程度の上げ幅にとどまり、やはり明日発表の米雇用統計を控えて上値にはやや買いを入れにくい局面でしょうか。

そこで当欄でも「雇用統計接近とともに警戒感も高まるのではないでしょうか」とも指摘していましたが、発表日の明日は先週同様にイベント睨みの展開を想定しておきたいところ。

このまま米雇用統計のイベント警戒が強まれば、値動きの軽い材料株やテーマ株、新興軽量級などへの資金シフトも期待できる状況か。23日引け後に配信した「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄では、カヤックが騰勢を強めており、引き続き「大化け銘柄ウォッチリスト」をマークしていきましょう。

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