明日の株新聞

米雇用統計後の市場反応を好感 米国市場休場で大化け銘柄の活躍続く!

2016/09/07

予想下振れの米雇用統計も年内利上げ観測が改めて認識されており、円安推移とともに買い進まれた本日の株式相場ですが、株価指数はレンジブレイクも日銀総裁発言を受けて後場から伸び悩む展開。多くの銘柄が高寄りとなるなか、今晩の米国市場休場を意識して、物色も短期志向を強めています。

日経平均株価は反発。6月以来となる大台17000円奪回を果たしました。後場中頃まで節目17100円攻防が見られたものの、円高推移とともに大引けにかけて上げ幅を縮めています。

さて、前営業日配信版では「米雇用統計待ちで連日の足踏み相場 少額取引で大化けを狙え!」と題していました。

先週後半には、米国利上げ動向を睨んで米雇用統計睨みの展開。日経平均株価も大台17000円手前で堅調もみあいが続いていたと思います。

注目された米雇用統計は予想下振れ。発表直後は円高推移が確認されたものの、年内利上げ観測も後押しする内容となり、円安方向に推移。米国市場も今月など早期利上げ観測後退とともに上昇するなど、東京市場としては外部要因進展が好感されました。

日経平均株価は6月以降のレンジブレイクを果たし、高寄りからの利益確定売りも押し目買いでもみあいが続いたものの、日銀総裁による「マイナス金利の深掘りは可能」との発言が伝わるとメガバンクを中心に軟化。株価指数も伸び悩んでいます。

また、今晩の米国市場がレイバーデイの祝日休場となるため、物色も買い一巡後は短期志向を強める形に。売買代金上位ではモブキャスト<3664>、カヤック<3904>など新興軽量級の活躍が目立ちました。

明日も為替変動を睨みながら、材料株やテーマ株、新興軽量級など値動きが軽く、手掛かりのある銘柄の短期資金流入が見込まれるのではないでしょうか。

23日引け後に配信した「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄では、カヤック<3904>が依然として騰勢を強めており、9営業日で72%高を記録。明日販売締め切りの「大化け銘柄ウォッチリスト」もぜひ参考にしてみてください。

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