来週の相場展望

日経平均大台奪回も短期資金循環目立つ 仕手系・低位・バイオなど値動きの激しいタイプに魅力

今週の株式相場は、買い優勢の展開となった先週の流れから、週明け月曜日も買い進まれる展開。火曜日も利益確定売りをこなして堅調だったものの、水曜日、木曜日は弱含む動き。金曜日は売り買いが交錯しており、やや買い疲れが確認されています。

日経平均株価は、先週末の16900円台から、月曜日に大台17000円を奪回。火曜日は大台を保つ動きを見せ、水曜日は水準を落として大台攻防に移行。木曜日、金曜日と大台を意識して売り買いが交錯しており、若干の水準訂正も上値の重い展開となりました。

先週には、ジャクソンホール会合でのFRB議長講演、日銀総裁の発言を好感した円安推移を受けて、買い優勢の展開となっていたと思います。

先週末の米国市場で注目された米雇用統計は市場予想を下回り、早期利上げ観測が後退。統計確認後に一旦は円高に振れたものの、年内利上げ観測も後押しする内容となり、円安方向に振れると週明け月曜日には日経平均株価は6月以来となる大台17000円奪回を果たしました。

そのまま後場中頃まで節目17100円攻防が見られたものの、黒田日銀総裁が「マイナス金利の深掘りは可能」との発言が伝わり、メガバンクが軟化。大引けにかけて上げ幅を縮める動きに。

米国市場休場で外部要因の変化も限られるなか、火曜日の日経平均株価は続伸するも。日中値幅は75円と膠着、大台17000円での値固めが進みました

休場明けの米国市場は上昇したものの、軟調な経済指標を受けて為替相場は円高に振れており、水曜日は売り優勢の展開に。日経平均株価は反落。それでも終値では大台17000円、5日移動平均線を保つ動きに。

木曜日は、外部要因に変化はなく、寄り付きでは大台17000円攻防が見られたものの、米アップルの新製品発表を受けて活躍期待の高まった任天堂<7974>への資金集中が逆風に。後場では日銀副総裁が講演でマイナス金利の深掘りは排除できないと伝えて円高に振れると下げ幅を広げたものの、当局の資産購入期待とともに大引けにかけて下げ幅を縮めました。

金曜日には、ECB理事会での緩和見送り方針がユーロ上昇に働き、東京市場は見直し買いが先行したものの、買い気は鈍く、日経平均株価の大台攻防が続いています。

さて、先週配信版では「ジャクソンホール会合後の円安推移を好感 膠着時には低売買単価銘柄で値幅を取れ!」と題していました。

さらに「指数膠着時には今週同様に株価指数や全体相場の影響を受け難い銘柄を手掛けていきたいところ。具体的には、新興市場の軽量株や短期資金を集めやすいテーマ株や材料株、そして低位株が狙い目となりそう」とも記していたと思います。

提供銘柄は2週連続配信日ストップ高、先週配信銘柄は提供後に全市場の値上がり率最上位を記録していた「スポット銘柄」ですが、水曜日後場寄り配信銘柄も100株単位3ケタの低位妙味もあり、当日にストップ高まで上昇。実に「スポット銘柄」は3週連続の配信当日ストップ高を記録しました。

また、8月30日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「上場来高値更新期待の新興●倍高株!」の提供銘柄では、セレス<3696>が木曜日に目標株価を達成。実質7営業日で返金条件クリアを果たしています。

同社株は新興市場所属でフィンテック関連のテーマ性を備えており、テーマ人気が波及。今週は任天堂<7974>ほか関連銘柄が賑わう場面もありましたし、株価指数膠着とともに値動きの軽い銘柄群を手掛けて利益を上げられた方も多かったのではないでしょうか。

さて、第4週の日米金融政策イベントを睨んでの動きとなりそうですが、膠着感強める中核銘柄は手掛けにくく、このまま株式市場で材料視されるテーマ、投資資金の集まりやすい低位株、バイオ関連や仕手系色の強い銘柄などを見ていきたいところ。

そこで来週は「仕手系・低位・バイオなど値動きの激しいタイプ」に注目してみてください。

これら低位株、バイオ関連や仕手系色の強い銘柄などは、捉え処がなく、手掛けるにあたって癖の強い銘柄タイプに映りますが、安易に中核銘柄を手掛けてイベントリスクに振り回されるより、値動きを重視した短期売買の資金集中が期待できる銘柄群に狙いを定め、適切にリスクを取ればハイリターンが期待できる局面ではないでしょうか。

この「低位株、バイオ関連や仕手系色の強い銘柄」を対象とする投資戦略は、『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「株価倍増期待株で大儲けを狙え!」で提供します。ぜひ、参考にしてみてください。

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