明日の株新聞

明日は金融政策イベントを注視 短期投資対象が軸も政策結果次第か

週末三連休中の外部要因は振るわず、金融政策イベント前の買い手控えも重しとなった本日の株式相場ですが、当局の資産購入変化の思惑から日経平均株価構成比率上位から時価総額上位への資金シフトも誘う流れが意識されています。

日経平均株価は反落。前引け前に切り返す場面が見られたものの、後場では売り直されました。もう一方の株価指数でもあるTOPIXは続伸着地となっています。

さて、前営業日配信版では「売り買いともポジション調整進む 週明けは短期投資対象を狙え!」と題していました。

先週15日には、週末三連休、日米金融政策のイベントを控えてのリスク回避が先行したあと、前営業日には外部要因改善で見直されるも売り方の買い戻しを誘うなど、売り買い両面でポジション調整が働いていたと思います。

週末三連休中の米国市場は振るわず、為替相場でもドルの上値も限定的。外部要因は振るわなかったものの、すでに先週段階でポジション調整が進んでおり、事前報道で当局の資産購入による上場投資信託(ETF)の買い入れ対象を日経平均連動型から時価総額ベース型にシフトしていくとの観測が伝わり、日経平均株価構成比率上位から時価総額上位を選好する流れとなりました。

日経平均株価は反落もTOPIXは続伸着地となるなど、物色傾向にも左右しており、明日の午後にも伝わる金融政策声明での資産購入の変化など、政策声明確認後の市場反応と併せて見ていきましょう。

その後は米国市場でのFOMC、22日の秋分の日の祝日休場を控えて、手仕舞いも意識されるところか。いずれにせよ午後の相場変動に備えてください。

一方、物色傾向では、外部要因に影響を受けにくく、短期資金流入の見られる個別注視の流れを指摘しました。

本日では、7日のインターネット会員A情報で買い推奨をしていた三谷セキサン<5273>、前営業日のインターネット会員A情報で買い推奨をしていた日本色材工業研究所<4920>が目標株価を達成。両銘柄とも新高値銘柄でもあり、順張り視点の資金流入が確認されています。

また、先月30日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「上場来高値更新期待の新興●倍高株!」の注目銘柄・平田機工<6258>も目標株価を達成。同社株も期待通りに上場来高値を更新しており、新興軽量級として短期資金を呼び込みました。

明日も金融政策を睨みながら、個別材料株などには資金流入が見込まれるところ。ただ、金融政策次第では大型株などを対象とした大きな資金シフトが働くかもしれません。

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