明日の株新聞

大型株は世界的なリスクオン・オフで一喜一憂 今は中小型株狙いで!

巨額の和解金支払いを求められているドイツ銀行問題の高まりとともに世界的なリスク回避姿勢が強まり、軟調展開を余儀なくされた本日の株式相場ですが、株価指数では見直された前営業日上昇分を消す動き。外部要因の変化とともに株価指数、大型株が一喜一憂の動きとなっています。

日経平均株価は反落。権利落ちで修正安した28日とほぼ同水準まで調整してきました。前営業日に乗り直した5日移動平均線(16567.48円)を再び割り込んできています。

さて、前営業日配信版では「外部要因改善で見直し進むも前営業日下落分の修正 軽量級に付け!」と題していました。

今週は、外部要因軟化で売られた26日、権利付き最終日で場中にも外部要因進展の見られた27日、権利落ちに外部要因悪化の見られた28日、そして原油相場上昇で外部要因改善の見られた前営業日の29日とほぼ日替わりで指数変動が確認されています。

9月末特有の配当権利取りや配当修正安の動きが働いたとはいえ、株価指数や大型株は外部要因の変化とともに日替わりで水準を移す動きに。米雇用統計の控える来週も引き続き外部要因に神経質な動きとなりそうで、大型株には手掛けにくい印象が強いのではないでしょうか。

そこで当欄では、当局の資産購入シフトの対象となった非日経平均株価構成銘柄の東証1部所属銘柄の活躍を紹介するなど、一貫して外部要因の影響も受けにくい「中小型株」の優位性を指摘していました。

本日では、8月30日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「上場来高値更新期待の新興●倍高株!」の提供銘柄、ジャスダック所属銘柄のトリケミカル研究所<4369>が目標株価を達成しています。

1%を超える下落率となった日経平均株価、TOPIXに対して、ジャスダック指数は0.2%の下落率となるなど、外部要因の影響を受けにくい新興軽量級には大型株からの資金シフトも見込まれるところ。

中小型株は需給妙味が強く、直近IPOなど短期資金流入も期待される投資対象ですし、6月配信の「大化け銘柄ウォッチリスト」ではあんしん保証<7183>、ULSグループ<3798>、トランザクション<7818>が人気化。手掛けにくい大型株よりも買い安心感のある中小型株を狙っていきましょう。

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