来週の相場展望

株価指数、大型株は外部要因の変化で一喜一憂! 時価総額の低い中小型株を仕込め!

今週の株式相場は、金融政策好感で反転した流れから、週明け月曜日は売り直される展開。火曜日は見直されたものの、水曜日は再び軟化。木曜日に買い直されたあと、金曜日は再度軟化しており、日替わりで一喜一憂する反応となっています。

日経平均株価は、先週末の16700円台から、週明け月曜日には16500円台まで調整。火曜日には16600円台まで持ち直したあと、水曜日には16500円割れ。木曜日には再び16600円台まで戻すも金曜日は16500円を割り込んで推移するなど、若干水準を落としてきました。

先週には、祝日休場が2営業日あったものの、水曜日の日銀金融政策決定会合での「長短金利操作付き量的・質的金融緩和の導入」を受けて買い進まれるなど、金融政策イベント通過を好感する流れとなっていたと思います。

週明け月曜日には、米国株安、ドルの上値も重く、売り優勢の展開。中核銘柄には利益確定売りが出ていました。

火曜日も米国株安、円高推移で売りが先行したものの、米大統領候補討論会を通過、当局の資産購入期待で持ち直し、株価指数は下値攻防から切り返す動き。9月末配当権利確定日を迎えて権利取り資金も押し上げ要因に。

水曜日には、円高推移が嫌気されたほか、9月末権利落ちの配当修正売りが主導。ただ、木曜日には原油相場上昇で米国市場が上昇、為替相場も円安推移が確認されており、外部要因改善を追い風に見直し買いを集める動き。日経平均株価は前営業日権利落ち下落分を埋めてきました。

金曜日には、外部要因が再び軟化。日経平均株価は前営業日上昇分を帳消し、物色傾向も前営業日上昇分が再び売り直されています。

さて、先週配信版では「注目の日米金融政策は緩和政策維持! 過去の過剰流動性相場で活躍した銘柄を狙え!」と題していました。

緩和効果が直接的な恩恵となる銘柄群のマークを指摘。金融政策によって当局の資産購入対象も日経平均株価型から時価総額ベース型のTOPIX連動型のシフトが伝わっていたと思います。

月曜日には、先々週木曜日のインターネット会員B情報で買い推奨していたウェルネット<2428>、先週水曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたサイボウズ<4776>が目標株価を達成。両銘柄とも非日経平均株価構成銘柄の東証1部所属銘柄ですし、資産購入期待の買いも押し上げ要因となっているのではないでしょうか。

火曜日も先々週水曜日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していた小林製薬<4967>が目標株価を達成。水曜日には先週水曜日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたカゴメ<2811>が目標株価を達成。ともに非日経平均株価構成銘柄の東証1部所属銘柄、資産購入期待が物色の背景と見て間違いないでしょう。

また、水曜日には8月2日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「【決算評価爆騰株】を買い集めろ!」の提供銘柄・コムチュア<3844>、8月16日引け後配信の『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「【決算評価爆騰株】を買い集めろ!」の提供銘柄・ベリサーブ<3724>も目標株価達成を果たしています。

すべて非日経平均株価構成銘柄で東証1部所属銘柄の共通点があり、当局の資産購入対象として見込まれるところ。今後は時価総額の低い中小型株の投資メリットの高まる状況でしょう。

そこで来週は「時価総額の低い中小型株」に注目してみてください。

株価指数は日替わりで一喜一憂しており、外部要因の変化に敏感な反応を見せていますが、中核銘柄も同様に神経質な動き。一方、前述したように当局の資産購入対象となっている中小型株は地合いを問わずに活躍しています。

また、中小型株のなかには、評価余地を残している銘柄も多く、将来的には「大化け株」に育つ可能性もあるでしょう。

この「時価総額の低い中小型株」を対象とする銘柄スクリーニングやポートフォリオ構築案などは現在販売中の「大化け銘柄ウォッチリスト」で提供します。ぜひ、参考にしてみてください。

-来週の相場展望