明日の株新聞

米雇用統計後の市場反応見極めを 活躍期待の個別銘柄を絞り込め!

円安推移も米国市場では米雇用統計を控えて振るわず、週末三連休も重なるため、利益確定売りに押された本日の株式相場ですが、株価指数の下げ幅は限定的。短期資金は引き続き値動きの軽い銘柄に向かっています。

日経平均株価は反落。前営業日の上伸で形成していた窓埋めを果たしました。日中値幅はわずか75円、値固めが進んでいます。

さて、前営業日配信版では「米雇用統計、週末三連休のイベント意識高まる 活躍銘柄を導き出せ!」と題していました。

外部要因進展とともに前営業日は買い進まれたものの、買い一巡後は伸び悩む動きに。米雇用統計、週末三連休を控えての買い手控えも働きましたが、海外時間帯で一時1ドル104円台の円安推移が見られたものの、米国市場と同様に手仕舞い売りに押されています。

本日の指数反落はイベント接近によるもので大方の想定通りの反応か。一方で「日経平均株価の下方に控える5日、25日移動平均線近辺を下値支持とする見方も強まりそう」とも記していたように、押し目買いが値固めにつながった格好でしょう。

週末三連休明けは今晩の米雇用統計確認後の市場反応に加え、週明けの米国市場結果に沿った立ち上がりとなりそう。買い直された場合には前営業日高値、このまま売られた場合には移動平均線との位置関係を見ていきたいところ。

さて、物色傾向では、指数調整とともに中核銘柄に利益確定売りが広がる格好。一方、外部要因の変化を受けにくい材料株や小型株などには資金流入が続きました。

また、前営業日に目標株価達成を紹介した7月配信レポート銘柄のエイチ・ツー・オーリテイリング<8242>も材料表面化で上値を追う動き。セブン&アイ<3382>からの百貨店引き継ぎを好感した買いを集めていますが、集計タイミングとなった企業業績に対する意識の高まりも追い風となっているのではないでしょうか。

このままイベント結果の市場反応を見極めつつ、週末三連休後のエントリーを見据えて、市況分析に沿った銘柄選別を進めておきましょう。

記事下広告(スポット銘柄プラン)

スポット銘柄プラン

-明日の株新聞