来週の相場展望

週末三連休明けはどうなる? 値上がり上位を確認しながら活躍銘柄を先取りせよ!

2016/12/05

今週の株式相場は、日替わりで上下動を繰り返していた先週の流れから、週明け月曜日には見直し買いが優勢。火曜日、水曜日、木曜日と好調に推移したあと、金曜日には利益確定売りに押されたものの、概ね堅調に推移しています。

日経平均株価は、先週末の16400円台から、週明け月曜日には16500円台を回復。火曜日には16700円台、水曜日には16800円台、木曜日には16900円台を付ける場面があり、金曜日は16800円台での推移となるなど、水準を切り上げてきました。

先週には、9月末権利落ち、ドイツ銀行問題に絡んでの調整や原油相場の上昇による見直しなど、日替わりで一喜一憂する展開となっていたと思います。

週明け月曜日には、ドイツ銀行問題沈静化とともに見直し買いが優勢。ただ、株価指数は日中方向性を欠き、前営業日調整銘柄を中心とした反発が主体となっていました。

良好な経済指標を受けて利上げ観測が高まり、米国市場は下落するも円安が進み、火曜日も買い優勢の展開。日経平均株価も25日移動平均線との攻防に。

米国株続落も円安推移を受けて買い優勢の展開となった水曜日には日経平均株価も25日移動平均線を奪回。円安好感で外需関連物色が主導しました。

米国株反発に円安推移を受けて木曜日も好調。日経平均株価は4日続伸を記録し、日中高値は16971円と大台17000円に迫ったものの、米雇用統計に週末三連休のイベント警戒の高まった金曜日には利益確定売りが主導しています。

さて、先週配信版では「株価指数、大型株は外部要因の変化で一喜一憂! 時価総額の低い中小型株を仕込め!」と題していました。

外部要因の変化に株価指数、中核銘柄は敏感な反応を見せていましたが、当局の資産購入対象となっている中小型株は地合いを問わずに活躍。地合い好転の今週も買い気を強めています。

火曜日には、8月30日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「上場来高値更新期待の新興●倍高株!」の提供銘柄、ジャスダック所属銘柄の新報国製鉄<5542>が目標株価を達成しました。

続く水曜日には、同レポート提供銘柄・マザーズ所属銘柄のジャパンインベストメントアドバイザー<7172>も目標株価を達成。目標株価達成もセレス<3696>、平田機工<6258>、トリケミカル研究所<4369>に続いて5銘柄目となるなど、提供5銘柄すべてが目標株価達成を果たすパーフェクトを記録。新興市場銘柄への資金シフトが確認できます。

また、木曜日には、9月27日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「【バブル相場】で狙える株!」の提供銘柄・薬王堂<3385>と新川<6274>が目標株価達成を果たしました。

ともに当局の資産購入対象となる非日経平均株価構成銘柄の東証1部所属銘柄ですし、金融政策確認後から上値も軽くなり、資金流入が確認できるだけに、今週は時価総額の低い中小型株を手掛けて利益を上げられた方も多かったのではないでしょうか。

さて、来週には月曜日の「体育の日」の祝日休場があり、週末三連休となるうえ、米雇用統計確認後の市場反応も火曜日となることから、引き続き外部要因の影響を受けにくい中小型株やテーマ性の強い銘柄群などへの資金循環が期待されるところ。

そこで来週は「値上がり率上位銘柄」に注目してみてください。

今週もノーベル医学生理学賞の大隅良典氏受賞でバイオ関連、ほかにも直近IPOやコンテンツ関連、人工知能関連などがテーマ性で賑わうなど、株価指数の堅調展開とともに物色意欲も高まってきています。

ここから株価指数が方向感を欠いたとしても値上がり率上位ランキングを確認すれば活躍銘柄を確認することが可能。また、テーマ性を先取りし、適切に銘柄選定を行えば活躍銘柄を先取りすることもできるでしょう。定期的に配信しているアナリストの株式投資戦略マーケットレポート、提供銘柄をぜひ確認してみてください。

-来週の相場展望