明日の株新聞

指数上値追いの好地合いのなか、決算期待銘柄に先回り買い向かう

米国株上昇に米大統領選のテレビ討論会消化と外部要因進展を追い風に買い優勢の展開となった本日の株式相場ですが、株価指数は5月以来の高値圏まで回復。指数構成上位のほか、決算銘柄、材料株などに活発な売買が確認されています。

日経平均株価は5日続伸。直近の11日高値および先月高値を上抜き、節目17200円台まで乗せてきました。5月以来の高値圏まで上値を追う動きとなっています。

さて、前営業日配信版では「相場は押し目買い優位の流れ 個別視点で決算先回り買いを狙え!」と題していました。

このところは外部要因軟化で弱い立ち上がりも押し目買いで切り返し、上値を追う動きが見られていましたが、米国株高とともに買い優勢の展開に。日経平均株価の大台突破から上値を追う動きとなっています。

前営業日にも「明日の取引時間帯で米大統領選の第3回目のテレビ討論会が行われますが、為替相場を中心に市場反応も確認していきましょう」とも指摘していましたが、イベント通過とともにドルが堅調推移。後場一段高につながったのではないでしょうか。

物色傾向では、指数浮上とともに中核銘柄が強含みましたが、材料物色や決算銘柄などの反応も確認。7-9月期集計企業の注目度も高まってきました。

本日では、7月20日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「【決算急騰株】を先回り買い!」の注目銘柄・ゲンキー<2772>が目標株価を達成。決算評価でストップ高まで買い進まれましたが、集計タイミングとなった企業業績に対する意識の高まりを感じさせます。

これで同レポート銘柄の目標株価達成は、エレコム<6750>、ミロク情報サービス<9928>、ケンコーマヨネーズ<2915>、エイチ・ツー・オーリテイリング<8242>に続いて、提供5銘柄すべてが目標株価達成を果たすパーフェクトを記録。決算評価を先回りする資金シフトが確認できるのではないでしょうか。

そこで前営業日にも「調査機関の投資判断や集計業績の増額、好業績観測が出やすくなる局面」と指摘していましたが、やはり決算発表から逆算して集計業績に関する材料性が表面化しやすくなっています。

全市場の売買代金上位では中核銘柄や材料株が賑わい、増額修正銘柄や決算材料株の売買も増加傾向。好決算期待銘柄には、着実に決算発表を先回りした買いが入りつつある状況にあり、事前の好決算期待から開示後の反応を見据えた「決算発表を先回りするスタンス」が有効な局面と言えるでしょう。

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