来週の相場展望

決算シーズンも折り返し地点! 決算銘柄と日米金融政策をリスク限定で見極めろ!

2016/11/10

今週の株式相場は、買い気を強めていた先週の流れを引き継ぎ、週明け月曜日も堅調展開。火曜日に買い進まれたあと、水曜日も底堅い動きに。木曜日は利益確定売りが主導したものの、金曜日には再び買い気を強めており、全般買い優勢で推移しています。

日経平均株価は、先週末の17100円台から、月曜日には17200円台乗せ。火曜日に17300円台まで上昇すると、水曜日も17300円台を固める動きに。木曜日は17300円攻防が見られたものの、金曜日には17400円台まで上値を伸ばしてきました。

先週には、米国株上昇に米大統領選のテレビ討論会消化、円安推移と外部要因進展とともに日経平均株価が大台17000円台奪回を果たすなど、買い気を強めていたと思います。

週明け月曜日には、外部要因に目立った変化のないなか、前営業日後場軟化からの見直し買いが主導。押し目買いを誘う動きとなりました。

火曜日には、米国株高とともにドルが上昇、1ドル104円台の円安推移を確認。日経平均株価が直近高値を上抜き、上値追いを強める動き。大型IPOも順調にこなし、節目17300円台まで水準を切り上げてきています。

水曜日は、外部要因が振るわず、利益確定売りが先行したものの、押し目買いで切り返し、日経平均株価は続伸着地。5日移動平均線も下値支持となりました。

木曜日には、ここ連日の上昇からの利益確定売りが主導。日経平均株価は4日ぶり反落も5日移動平均線攻防を乗り切り、55円安と値下がりは限定的に。

利上げ観測の高まりを追い風にドルが強含み。金曜日は買い気を強め、日経平均株価も節目17400円台乗せ。短期調整を挟みつつ、着実に水準を切り上げてきています。

さて、先週配信版では「日経平均株価は4月以来の高値圏へ! 好決算期待銘柄の先回り買いを狙え!」と題していました。

さらに「今後開示が本格化する決算銘柄の狙い方としては、今週も実績を挙げたように、好決算が期待される銘柄の決算発表日を予め調べておき、先回りして仕込んでおくのが基本方針」としていましたが、水曜日には14日のインターネット会員A情報で買い推奨をしていた日本電産が目標株価を達成。決算開示前のエントリーから決算評価による株価上昇を捉えています。

また、金曜日には、先週水曜日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたアイチコーポレーション、月曜日のインターネット会員A情報で買い推奨をしていた日立ハイテクノロジーズが目標株価を達成。ともに前営業日引け後開示の決算、増額修正を好感した株価浮上を先回り買いで捕捉しました。

さらに、木曜日には火曜日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「秋の決算シーズン前に先回り買い!【決算急騰株】を仕留めろ!」の注目銘柄・RVHが目標株価を達成。早くも配信から実質2営業日で返金条件クリアを果たしています。

前営業日引け後開示の債務弁済交渉完了を受けて人気化しましたが、決算など材料期待による先回り買いが奏功。今週は決算先回り買いを手掛けて利益を上げられた方も多かったのではないでしょうか。

さて、来週も3月期決算企業の第2四半期(4-9月)決算が続きますが、月替わりの折り返し地点からいよいよ後半戦に突入。引き続き決算銘柄に対する反応も続いていくことでしょう。

ただ、月末から週明けにかけて日銀金融政策決定会合、FOMCの日米金融政策イベントも控えており、外部要因の変化にも備えておきたいところ。

そこで来週は「決算銘柄と日米金融政策」に注目してみてください。全体相場はイベント消化とともに方向性が鍵を握るため、市況ニュースを確認しながらテクニカル指標を活用して相場変動を先回りしていきたいところ。個別銘柄は今週と同じく、決算発表を確認したあとの反応がポイントとなるでしょう。

ただ、決算発表前に期待感が高まっていた銘柄には決算売りに押される銘柄も増えていきます。この「決算リスク」を考慮すると、リスク限定で取り組める銘柄に取引優位性があり、ここは低売買単位銘柄を積極的に活用する局面かもしれません。

低売買単価銘柄の具体的な銘柄選別のポイントは、現在販売中の「大化け銘柄ウォッチリスト」で提供します。ぜひ、参考にしてみてください。

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