明日の株新聞

トランプリスク後退は一時的要因か 今は『超好業績株』を狙え!

米雇用統計確認後の米国市場は振るわず。ただ、FBIがクリントン氏に訴追を求めないと伝え、トランプリスク後退とともに週明けからドルが上昇するとともに見直し買いを集めた本日の株式相場ですが、中核銘柄にもリスク回避の巻き戻しが働く格好。決算銘柄も人気化が確認されています。

日経平均株価は急反発。前営業日下落分を埋め、前営業日に割り込んでいた25日移動平均線(17039.98円)、大台17000円を奪回してきました。ローソク足も下ヒゲ陽線と戻り売りをこなす動きとなっています。

さて、前営業日配信版では「今晩は米雇用統計とまだまだイベント対応残る 今は好業績株の選別を」と題していました。

先週半ばから大統領選でのトランプ氏の盛り返しなどで「トランプリスク」の高まりとともに米国株安、円高推移とリスク回避の流れが強まっていたものの、米雇用統計を通過し、前述したように週末には米大統領選が進展。本日では円安推移とともに一転して見直されてきています。

ただ、6月の英国民投票時の波乱発生も記憶に新しく、イベント通過まではリスクシナリオを意識して臨みたいところ。当欄でも一貫して「イベントモード突入」によるイベント対応の必要性を記してきましたが、日本時間9日に投開票を迎える米大統領選に向けて全体観に思惑を張らず、リスク限定で取り組んでいきたいところ。

そこで当欄でも「個別銘柄を手がけるスタンス」を紹介。本日ではスズキ<7269>やライオン<4912>など、決算評価銘柄が全市場の売買代金上位で賑わいを見せています。

決算銘柄など個別視点で取り組めば、外部要因に連動している全体相場の影響も限られますし、決算発表一巡後の業績の悪い銘柄を売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」の局面でも資金流入が見込まれるのではないでしょうか。

そこで、明日販売締め切りの『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポートのテーマも選別物色のなかで有力対象となる「超好業績株」を採用。市況分析に基づく銘柄選別のポイント、心構えや銘柄アプローチをまとめていますので、ぜひ確認してみてください。

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