明日の株新聞

いよいよ注目の米大統領選が迫る! 取引時間に伝わる大勢見極めを!

海外市場はトランプリスク後退を好感する流れとなったものの、前営業日取引で織り込んでいた東京市場はイベント直前で様子見ムードを強める格好。株価指数は小動きに終始し、中核銘柄も高安まちまち。代わって小型材料株や新興軽量級には短期資金循環が確認されています。

日経平均株価は小反落。前営業日終値を挟んでもみあいました。日中値幅は116円となり、膠着感強めた後場では50円幅となっています。

さて、前営業日配信版では「トランプリスク後退は一時的要因か 今は『超好業績株』を狙え!」と題していました。

FBIがクリントン氏に訴追を求めないと伝え、トランプリスク後退とともに前営業日には見直し買いを集める流れ。海外市場にも波及しましたが、前営業日に織り込んでいた東京市場は売り買いが交錯しています。

やはり当欄でも「6月の英国民投票時の波乱発生も記憶に新しく、イベント通過まではリスクシナリオを意識して臨みたいところ」とも記していましたが、トランプリスク後退は「一時的要因」となった格好でしょう。

さて、明日の東京時間帯では米大統領選の開票が伝わるため、各州の情勢が市況ニュースで伝わる見通し。英国民投票時も開票状況で乱高下を見せましたが、明日も日中での相場変動にも落ち着いて対応していきたいところ。

一貫してイベント対応の必要性を記してきましたが、米大統領選に向けて全体観に思惑を張らず、リスク限定で取り組むスタンスに変更はありません。

リスクテイクとしては決算銘柄など個別視点が無難となりますが、決算発表一巡後の業績の悪い銘柄を売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」の局面を見据えて、好業績銘柄の選別を進めていきたいところ。

具体的な銘柄選別のポイントは、本日販売を締め切った『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポートにまとめていますが、本日でも全市場の売買代金上位では小型材料株のアルテック<9972>、新興軽量級のモブキャスト<3664>らが賑わっており、個人投資家を中心とした物色意欲は旺盛です。

米大統領選後の市場変動を見極めつつ、個別視点で臨むならば、明日配信の「スポット銘柄」もぜひ注目してみてください。

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