来週の相場展望

来週の相場展望「トランプラリーに乗り遅れるな! 低売買単価銘柄の回転売買で利益確定を繰り返せ!」

今週の株式相場は、米大統領選に絡んだ乱高下の見られた先週の流れから、週明け月曜日も外部要因進展とともに買い優勢の流れ。火曜日には利益確定売りと押し目買いが交錯したものの、水曜日は再度買い気を強める格好。木曜日には利益確定売りが先行したあと持ち直し、金曜日は一段と買い進まれるなど、好地合いが確認されています。

日経平均株価は、先週末の17300円台から、月曜日には17600円台乗せ。火曜日には17700円台を試す動きを見せ、水曜日には17800円台を回復。木曜日には17800円台を固めたあと、金曜日には大台18000円台に乗せる場面も見られました。

先週には、大統領選を睨んだ売り買いが交錯したあと、水曜日の「トランプショック」から木曜日に歴史的な反騰を記録。金曜日には政策期待の買いが先行したあと、短期過熱感からの戻り売りと交錯する動きが見られていたと思います。

ただ、先週末の米国市場でダウ平均が過去最高値を更新。1ドル107円台の円安推移が見られており、先週金曜日の伸び悩みから買い進まれる流れ。中核銘柄となる金融関連、外需関連の強さが目立ち、日経平均株価は3日続伸。先週算出のSQ値17596.78円を上回ってきました。

火曜日には、1ドル108円台の円安推移を受けて買いが先行したものの、利益確定売りが重しに。環境良好のメガバンクなど金融関連物色が下支えし、日経平均株価は4日ぶり反落もTOPIXは4日続伸を記録。時価総額上位・メガバンクの上昇が押し上げ要因となりました。

1ドル109円台の円安推移、長期金利上昇による金融関連物色も追い風となり、水曜日も買い優勢で推移。TOPIXは5日続伸を記録するなど、売買代金上位ではメガバンクが独占。ディーリング部門による短期売買が目立つ格好に。

木曜日には、米国株安とともに利益確定売りが主導するも押し目買い意欲は根強く、全般底堅い展開。日経平均株価は1円未満の小幅続伸。もう一方の株価指数でもあるTOPIXは6日続伸を記録したものの、金融関連を中心に利益確定売りと押し目買いが交錯。代わって材料株などに短期資金が向かいました。

1ドル110円台の円安水準に突入した金曜日には買い優勢の立ち上がり。外需関連の上昇を牽引役に日経平均株価は大台18000円に乗せ。TOPIXは7連騰を記録しています。

さて、先週配信版では「トランプショックも翌日に急回復! 引き続き選別物色対象の好業績銘柄を狙え!」と題していました。

先週には暴落から翌営業日に全戻しと歴史的な乱高下が見られましたが、重要イベントを通過し、決算発表も出揃うタイミングに。市場心理改善とともに業績の悪いものを売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」が進む局面との見方を示していたと思います。

水曜日には、先月末配信の「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄・MCJ<6670>、エイチワン<5989>、サイオステクノロジー<3744>、アイ・オー・データ<6916>の配信翌営業日始値合計評価から終値で6.13%の上昇率を記録。配信翌営業日始値から11営業日で「4%超の評価額上昇」の返金条件クリアを果たしました。

続く木曜日にも先週火曜日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「超好業績株でハイリターンを狙え!」の提供銘柄・ヨネックス<7906>が目標株価を達成。すでに配信から実質2営業日で目標株価達成、返金条件クリアを果たしていた夢の街創造委員会<2484>に続いて、配信から実質7営業日で2銘柄目の目標株価達成となっています。

さらに、今週火曜日後場寄り配信のスポット銘柄も金曜日まで4連騰。木曜日後場ではストップ高を記録するなど、配信時から7割高まで上値を伸ばしてきました。同社株は提供時に100株単位株価300円台の低位妙味もあり、資金効率に適した低売買単価銘柄。好地合いのもと「手数重視」で利益確定を積み重ね、複利効果による資産増加が期待できる状況ですし、このまま低売買単価銘柄をもとに回転売買で利益を積み増していきたいところ。

さて、来週は水曜日が「勤労感謝の日」で休場。木曜日には米国市場が休場となるものの、先週半ばまで意識された「トランプリスク」が「トランプラリー」に一変。好地合いが継続しており、利益確定売りで伸び悩んだ局面も結局は「押し目」に。円安、株高トレンドが続くなかでは、このまま買い優勢の流れが続くのではないでしょうか。

今週のように買い目線で「勝ちやすい相場」にあるときこそ、前述したように手掛け易い銘柄を取引して「利益確定」を繰り返していくべきでしょう。小刻みに利益確定を繰り返していけば、複利効果で大きな利益を得ることもできるだけに、大きな値幅を取るよりもまずは勝率を重視して、手掛け易い銘柄で利益確定を目指していきたいものです。

そこで来週は、少ない資金で回転売買が可能な「売買価格の低い銘柄」に注目してみてください。

-来週の相場展望