明日の株新聞

明日の株新聞「指数もみあいで物色も短期志向強める 値動きの軽さ、需給妙味がポイント」

外部要因改善で見直し買いが先行したものの、利益確定売り圧力が根強く、売り買いが交錯した本日の株式相場ですが、中核銘柄は指数同様に売り買いが交錯。代わって値動きに着目した短期物色が盛り上がりを見せています。

日経平均株価は小幅反発。前営業日終値や5日移動平均線(18337.40円)を挟んでもみあいました。ローソク足は陰線転換、5日移動平均線奪回はならなかったものの、反発着地を果たしています。

さて、前営業日配信版では「指数膠着も物色意欲は高い 需給妙味の強い銘柄で利益確定を繰り返せ!」と題していました。

ここ連日利益確定売りが主導するなか、押し目買いが下支え。本日では外部要因改善とともに見直し買いが先行したものの、利益確定売りが重しとなり、指数はもみあいに終始しています。

指数同様に買い優勢の流れが続いていた中核銘柄も売り買いが交錯。目先にも米ISM製造業景況指数、米雇用統計の重要経済指標や週末実施のイタリア国民投票などイベントを控えており、様子見ムードも強まる格好でしょうか。

物色傾向では、中核銘柄から材料株やテーマ株、仕手系色の強い銘柄、IPOなど需給妙味の強い銘柄に資金がシフト。前営業日に続いて値動きの良い銘柄への短期志向が強まっています。

前営業日にも「資金効率の高い低売買単価銘柄をもとに利益確定を繰り返すスタンスで指数膠着時にも収益機会としましょう」とも指摘していました。

本日では、先月配信のスポット銘柄・アズジェント<4288>が材料人気でストップ高比例配分となるなど、同社株も100株単位株価3ケタと手掛けやすく、需給妙味が強く、回転売買向きの銘柄と言えるでしょう。

-明日の株新聞