明日の株新聞

明日の株新聞「指数上放れで順張り、買い戻し誘う 需給妙味に加えてテーマ性の確認を」

1ドル114円台の円安推移、原油相場上昇による市況関連物色が追い風となり、買い優勢で推移した本日の株式相場ですが、株価指数は円安一服と共に伸び悩んだものの、好調業種の物色は継続。値動きに着目した短期物色も目立っています。

日経平均株価は続伸。終値ベースで年初来高値を更新してきました。節目18700円台乗せからの上ヒゲ形成も25日高値18482.94円を上回って引けています。

さて、前営業日配信版では「指数もみあいで物色も短期志向強める 値動きの軽さ、需給妙味がポイント」と題していました。

前営業日には、まだ利益確定売りが重しとなり、米ISM製造業景況指数、米雇用統計の重要経済指標や週末実施のイタリア国民投票などイベントを控えての様子見ムードから、方向感を欠く流れとなっていたと思います。

ただ、OPEC総会での減産決定。さらに昨晩の米国市場でもADP雇用統計の予想超過から円安が進み、外部要因進展とともに株価指数は上放れ。場中に上げ幅を伸ばした辺りには売り方の買い戻しも押し上げ要因となった格好でしょうか。

日経平均株価は終値ベースで年初来高値を更新。それでも場中は円安一服とともに伸び悩んでおり、目先のイベント対応も求められるところか。本日高値更新にはさらなる外部要因進展も必要となるでしょう。

さて、物色傾向では、原油相場上昇とともに市況関連が賑わい。金融関連や外需関連も好調に推移しており、18日のインターネット会員A情報で買い推奨していた第一実業<8059>、28日のインターネット会員A情報で買い推奨していた日工<6306>が目標株価を達成しました。

第一実業<8059>は石油掘削、生成装置を手掛けるプラント・エネルギー関連の一角。日工<6306>もプラント、搬送装置を手掛けており、テーマ人気も押し上げ要因となっています。

前営業日にも中核銘柄から材料株やテーマ株、IPOなど需給妙味の強い銘柄への資金シフトが確認されていましたが、指数伸び悩み時などはテーマ性に基づく資金流入が期待できるだけに、需給妙味に加えてテーマ性も確認しておきましょう。

また、前営業日にも紹介していた先月配信のスポット銘柄・アズジェント<4288>が連日のストップ高比例配分に。大化け期待が高く、回転売買向きの低売買単価銘柄も押さえておきたいところです。

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