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明日の株新聞「イベント結果振るわず調整優位 少額投資可能な小型株で大化けを狙え!」

注目された米雇用統計、イタリア国民投票後の為替相場が振るわず、円高推移とともに売り優勢の展開となった本日の株式相場ですが、これまで指数を押し上げていた中核銘柄が軟調だった半面、材料株やテーマ株など値動きの軽い銘柄への資金シフトも確認されています。

日経平均株価は続落。前営業日安値レベルの節目18300円を割り込んできました。5日移動平均線(18365.94円)に沿って上値を切り下げてきています。

さて、前営業日配信版では「週明けはイベント結果の見極めを 資金循環早く、リスク限定で取り組め」と題していました。

前営業日にもイベント考慮の手仕舞いが働いていましたが、日経平均株価は5日移動平均線を保つ動きとなるなど、押し目買いが下支えしていたと思います。

ただ、米雇用統計はまちまちな内容となり、ドル円が軟化。イタリア国民投票も反対結果で首相辞意表面とともにユーロ円も下落しており、円高推移を嫌気した売りが広がりました。

イベント結果では大きな波乱には至らなかったものの、ややネガティブな内容が続き、株式相場では利益確定売りを誘う流れに。金曜日にはメジャーSQ算出も控えており、相場方向性を傾けにくい局面でしょう。

代わって材料株やテーマ株、新興軽量級への資金シフトも働く格好。日経平均株価やTOPIXに対してマザーズ指数、ジャスダック指数の下落率は低く、日経ジャスダック平均は反発着地となるなど、外部要因に左右されにくい物色対象が選好されています。

ただ、全市場の売買代金上位に進出した安永<7271>、モブキャスト<6758>などは売られており、資金循環が早く、材料株やテーマ株、新興軽量級を手掛ける際には割り切って取り組みたいところ。

そこで前営業日にも「材料株やテーマ株、IPOなど需給妙味の強い銘柄を手掛ける際には、大化け期待が高く、リスク限定で取り組める低売買単価銘柄を優先してください」とも締めていましたが、今の地合いでは「少額投資可能な小型株」が狙い目となるでしょう。

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