明日の株新聞

明日の株新聞「やはり指数は行使価格を意識した動き 明日のSQ算出以降の推移見極めを!」

米国株高を好感した買いを集め、利食いこなして株価指数も上値を追う動きを見せた本日の株式相場ですが、電力株や通信株など内需系大型株の活躍も相場の押し上げ要因に。SQ算出を明日に控えるなか、指数浮上が確認されています。

日経平均株価は3日続伸。1日高値18746円を上抜き、終値ベースで年初来高値を更新してきました。もう一方の株価指数でもあるTOPIXも終値ベースでの年初来高値更新を果たしています。

さて、前営業日配信版では「指数はオプション行使価格レベルで水準移す 小型株にディーリング資金向かう!」と題していました。

堅調な外部要因のもと前営業日も買い優勢の展開に。米国株高とともに本日も買い気を強め、株価指数は水準を切り上げてきています。

また、終値では前営業日もオプション行使価格でもある節目18500円が意識されており、当欄でも「算出日を翌日に控える明日も行使価格となる18500円、18625円、1日高値近辺の18750円との位置関係が注目されるところ」と指摘。本日もやはりオプション行使価格となる18750円を意識した引け味となったのではないでしょうか。

さて、今晩の米国市場、為替相場の推移を確認しながら、明日寄り付きのSQ算出を見極めるタイミングとなりますが、寄り付きでのSQ概算値確認後も方向性や日中高安、終値なども目先のキープライスとなるでしょう。

一方、物色傾向では、前述したように電力株や通信株など内需系大型株が買われたほか、指数構成比率上位も好調。指数を押し上げる動きとなりましたが、明日のSQ算出以降の指数方向性も物色傾向に影響を及ぼしそうです。

本日では、前営業日のインターネット会員A情報で買い推奨していたC&Fロジホールディングス<9099>がわずか1営業日で目標株価を達成。決算評価の高い銘柄ですが、来週の四季報新刊発売での再評価も進んだ形でしょうか。

四季報新刊発売に加え、FOMCも控えており、個別視点でディーリング資金の向かう対象も探っていきたいところです。

-明日の株新聞