明日の株新聞

明日の株新聞「イベント通過後の円安推移とともに買い集める 局面的には小型株が狙い目に!」

FOMC政策声明確認後の円安推移を好感した買いが主導するも利益確定売りに押される場面も見られた本日の株式相場ですが、ドルの先高感から外需関連を中心に物色される展開。イベント確認後の出尽くしをこなしています。

日経平均株価は8日続伸。立ち上がりには節目19400円台に乗せる場面も見られました。マイナス転換時も前営業日安値割れを回避し、下値切り上げが続いています。

さて、前営業日配信版では「指数連騰継続もイベント接近で上値重い 軽量級や小型好業績銘柄を狙え!」と題していました。

前営業日には根強い押し目買い意欲や当局の資産購入期待で堅調展開。イベント警戒のなかでも底堅い動きが続いていたと思います。

米国金融政策イベントでは、FOMC政策声明で事前観測通りの利上げを実施、さらに来年の金利予測を上方修正したことで米国株は軟化したものの、ドル円は117円台の円安が進展。東京市場では円安好感の買いを集めました。

連騰続く日経平均株価の上げ幅は限られたものの、東証1部値上がり銘柄は1115(55%)と過半数超え。物色傾向でも外需関連、なかでも輸送用機器の活躍が目立っています。

また、先週7日後場寄り配信のスポット銘柄も全市場の値上がり率ランキングでトップテン内に進出するなど、需給妙味で存在感を発揮。これからの年末需給では個人投資家の通年損益通算による節税対策売りが出やすく、海外勢もクリスマス休暇前のポジション調整に働く局面ですし、外部要因の影響を受けにくい小型株を狙ってみても良いかもしれません。

-明日の株新聞