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明日の株新聞「閑散に売りなしの年末需給 デイトレードで積極的な値幅取りを仕掛けろ!」

権利落ちを迎え、実質新年相場入りとなった本日の株式相場ですが、権利落ちによる配当修正売りをこなす底堅さを見せたものの、まだボリューム不足で買い気は鈍く、株価指数は方向感を欠く展開。代わって物色は材料株や軽量級など需給妙味の強い銘柄に向かっています。

日経平均株価は小反落。権利落ちの売りが先行したあとは、前営業日終値を挟んでもみあいました。もう一方の株価指数のTOPIXは反発着地となっています。

さて、前営業日配信版では「権利付き最終日も手仕舞い限定的 明日からの新年相場入りで狙える物色対象は?」と題していました。

前営業日は12月末の権利付き最終日、受け渡しベースで年内最終売買日となりましたが、手仕舞い売りは限定的に。市場参加者の多くが休暇に入っており、本日では権利落ちによる配当修正売りが先行したものの、押し下げ要因にはならなかったのではないでしょうか。

本日の東証1部の売買代金は概算で1兆5591億円。東証1部の売買高は概算で13億1143万株とボリュームは減少傾向。対して東証1部の値上がり銘柄は1411(70%)と多くの銘柄が上昇しており、相場格言「閑散に売りなし」の年末需給となっています。

年末の株価上昇アノマリー「掉尾の一振」への期待が高まるところですが、需給改善も大型株の反応は鈍く、物色の手掛かりのある材料株や需給妙味の強い直近IPOなどに短期資金が向かいました。

先週20日配信の「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄では、安川情報システム<2354>、ヤマシンフィルタ<6240>、メンバーズ<2130>、スミダコーポ<6817>の配信翌営業日始値合計評価から終値で5.04%の上昇率を記録。配信翌営業日始値から5営業日で「4%超の評価額上昇」の返金条件をクリアしました。

とくに牽引役となったのは、新値追いを強めてきたヤマシンフィルタ<6240>の活躍でしょう。まさしく同社株は年初来安値359円から3倍高を記録するなど、値動きの軽さが選好された形でしょう。

さらに本日後場寄り配信のスポット銘柄は後場で上場来高値を更新、さらにストップ高まで買い進まれるなど人気化。これでスポット銘柄は3週連続で提供後に上場来高値更新を果たしており、足元の年末需給を利用して、デイトレードなど短期売買で積極的な値幅取りを仕掛けていきましょう。

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