来週の相場展望

来週の相場展望「年末年始の持ち越しを嫌った手仕舞いも物色意欲高い! デイトレードで値動きを捉えろ!」

年内最終週となった今週の株式相場は、堅調展開となった先週の流れから、週末三連休明けの月曜日も底堅い動き。火曜日、水曜日も売り買いが交錯したあと、木曜日、金曜日と軟調展開となるなど、市場心理の軟化が確認されています。

日経平均株価は、先週末の19400円台から、水曜日まで19400円を挟んでの値動き。木曜日には19200円割れ、金曜日には大台19000円割れから19100円台まで戻したものの、先週から水準を落としてきました。

先週には、堅調な外部要因のもと、日経平均株価が年初来高値を更新するなど、買い優勢で推移していたと思います。

先週金曜日の「天皇誕生日」含む週末三連休も外部要因に変化はなく、今期月曜日には売り買いが交錯。日経平均株価は小幅続落。日中値幅は47円に限られました。

12月末の権利付き最終日でもあり、受け渡しベースで年内最終売買日となった火曜日も方向感を欠く動き。権利落ちを迎え、実質新年相場入りとなった水曜日もボリューム不足で日経平均株価は1円安の小反落と膠着しています。

外部要因悪化とともに売り優勢の展開となった木曜日の日経平均株価は大幅続落。年末年始の持ち越しを嫌った手仕舞い売りも押し下げ要因となりました。

年内最終取引日・金曜日の大納会も外部要因悪化とともに軟調な立ち上がりとなったものの、円買い圧力後退とともに見直される展開。日経平均株価は切り返す場面もあり、下げ止まってきています。

さて、先週配信版では「日経平均株価の連騰ストップも高値推移続く! 来年のテーマを今からマーク!」と題していました。

参加者限定の年末年始相場のなか、具体的な物色の手掛かりとなる材料性やテーマ性が強く意識される展開ともなりやすく、翌月となる1月相場の傾向として、テーマ物色が強まるケースが多いため、この流れを先回りすべく「来年の投資テーマに注目」するスタンスを紹介していたと思います。

先週火曜日配信の「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄では、安川情報システム<2354>、ヤマシンフィルタ<6240>、メンバーズ<2130>、スミダコーポ<6817>の配信翌営業日始値合計評価から終値で5.04%の上昇率を記録。配信翌営業日始値から5営業日で「4%超の評価額上昇」の返金条件をクリアしました。

とくに牽引役となったのは、新値追いを強めてきたヤマシンフィルタ<6240>の活躍が挙げられます。まさしく同社株は年初来安値359円から3倍高を記録するなど、値動きの軽さが選好されました。

さらに今週水曜日後場寄り配信のスポット銘柄は配信後に上場来高値を更新、さらに当日にストップ高まで買い進まれるなど人気化。これでスポット銘柄は3週連続で提供後に上場来高値更新を果たしており、短期資金流入が確認されています。

さて、今年も「大納会」を終えると、来年は年始の1月4日の「大発会」となります。年末年始休場となりますが、1月1日は日曜日、1月2日は米国市場も振替休日となり休場。年末年始の外部要因も変化も通常ベースよりも限られるのではないでしょうか。

ただ、年明けの1週目は3日立ち会い。市場参加者も限られるほか、さらに金曜日には米雇用統計を控えており、物色も引き続き短期志向を強めそう。

年始相場は外部要因の変化を確認した寄り付きのあと、1月相場の傾向となるテーマ物色が強まることが予想されるほか、市場参加者減少で値動きの軽い個別銘柄への資金集中が期待されることから、デイトレード戦略も準備しておきたいところです。

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