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明日の株新聞「順調なSQ算出日取引内容もまだ上値重いか 好実態銘柄の押し目買いを狙え!」

米国市場が下げ渋り、併せて為替相場の円高も一服、前営業日調整からの見直し買いが主導した本日の株式相場ですが、株価指数は底堅いながらも強弱入り交じる重要な水準に。物色もテーマ株や決算銘柄などに向かっています。

日経平均株価は反発。前営業日に割り込んだ25日移動平均線(19233.18円)に乗り直してきました。前営業日の日中下落分はほぼ埋めたものの、11日からの下落分は埋められず、上方には5日移動平均線(19308.48円)が控えています。

さて、前営業日配信版では「トランプ新大統領の記者会見が調整誘う 明日のSQ算出も目先のキープライスに」と題していました。

前営業日は、会見からの円高推移とともに調整が広がる格好。日経平均株価も大台19000円に対する節目意識は見せたものの、昨年11月の「トランプショック」以来となる25日移動平均線割れを余儀なくされていたと思います。

そこで、当欄でも「チャートはやや軟化しているものの、昨年大納会と同様に大台19000円の節目意識は高く、ひとまずは水準探りとなりそう」「また、明日のSQ算出では、寄り付きでのSQ概算値確認後も方向性や日中高安、終値なども目先のキープライスとなるでしょう」と指摘していました。

外部要因の軟化も一服、節目意識から見直しも誘い、寄り付き算出のSQ概算値は19182.28円が伝わると前場では節目19200円レベルでの推移に。円高一服とともに後場では上げ幅を広げ、SQ値を上回り、SQ算出日取引としてな順調な内容となっています。

ただ、前述したように日経平均株価は底堅いながらも強弱入り交じる重要な水準に。終値で25日移動平均線を奪回したものの、5日移動平均線を上回れず、上値抵抗ともなる状況。週明けにも5日移動平均線奪回を果たせなければ、上値を切り下げる展開も見込まれるでしょう。

一方、物色傾向もテーマ株や材料株、とくに決算銘柄の取引が目立つ形に。本日も開示銘柄が多く、週明けも決算銘柄を中心とした物色が軸となりそう。

基本線では、決算で明らかとなった実態評価の高い銘柄など、中長期上昇トレンド銘柄の押し目形成での仕込みを進めていく局面でしょう。

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