明日の株新聞

明日の株新聞「トランプ新大統領の就任式確認後の市場反応は? リスク限定の打診売買、短期売買を」

イベント警戒の米国株安も円安推移、中国経済指標好感の流れとともに堅調展開の見られた本日の株式相場ですが、中核銘柄はやや上値の重さの残る内容。やはりトランプ新大統領の就任式を控えて上値に買いを入れにくい局面となっています。

日経平均株価は3日続伸。大台19000円を保ちながら、若干上値を切り上げてきました。5日移動平均線(19002円)の軟化も和らいでおり、戻り売りも限られています。

さて、前営業日配信版では「外部要因改善で見直し進むもイベント警戒残る 打診売買と短期売買で乗り切れ!」と題していました。

前営業日は円安好感の見直し買いが主導。それでも株価指数は膠着感を強めており、イベント控えて思惑が交錯する状況となっていたと思います。

昨晩の米国市場はイベント警戒で軟調。ただ、ドル円は底堅く推移しており、前営業日からの見直しは継続しました。それでも前述したように上値追いは限定的、イベント結果後の市場反応待ちとなっているのではないでしょうか。

そこで当欄でも「リスクを限定させる形での打診売買戦略」と「イベント控えて物色も短期志向を強めるタイミング」と両面での物色傾向を挙げていました。

打診売買戦略はイベント結果による波乱可能性や通過後を見据えてのリスクを低下させる意味合いもあり、持ち越しを考慮したスタンスとなっています。

短期売買では、18日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたモバイルファクトリー<3912>が目標株価を達成。前場段階で目標株価に達していましたが、後場では取引時間中に開示した決算内容を受けて一段高となるなど、短期売買にも適した銘柄だったのではないでしょうか。

さて、来週は米国市場の反応、週明け早朝の為替相場の変動を受けて相場方向性を見極める流れか。その後は開示増加の見込まれる決算相場入り。企業決算を見据えて個別注視の展開となりそうです。

-明日の株新聞