明日の株新聞

明日の株新聞「外部要因振るわず指数は下値を探る動き 個別視点で低売買単価銘柄の値幅取りを狙え」

米国株軟調、円高推移と外部要因は振るわず、連日の軟調展開となった本日の株式相場ですが、外需関連、株価指数は下値を探る動き。代わって決算銘柄など材料株物色が確認されています。

日経平均株価は続落。前営業日に攻防の見られた節目18900円を割り込んできました。戻り売り優位の流れが続いており、ローソク足は連日の上ヒゲ陰線となっています。

さて、前営業日配信版では「トランプ新大統領就任演説後の円高推移が調整誘う 個別材料株の打診売買戦略が有効」と題していました。

市場観測よりも貿易の保護主義を打ち出したトランプ新大統領の就任式演説を受けて前営業日には調整を余儀なくされましたが、場中の株価指数は下げ渋る場面も見られていたと思います。

外部要因軟化で折り返し、本日も調整先行から下げ渋る場面も見られましたが、やはり目先の決算シーズンを意識した手仕舞いも働く格好。戻り売りでローソク足は上ヒゲ陰線が続きました。

前営業日引け後に決算発表、業績予想の上方修正を行った安川電機<6506>が軟調に推移するなど、昨年後半の「トランプラリー」とともに株価水準を切り上げている銘柄も多く、決算を切っ掛けとした出尽くし売りも出やすい状況と言えるでしょう。

ただ、決算期待がまだ織り込まれていない銘柄や市場期待を上回る決算を示した銘柄には物色が向かうところ。先週1月17日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「2017年に上がる株!」の注目銘柄・メンバーズ<2130>が目標株価を達成。返金条件クリアを果たしています。

同社株はすでに増額実績のある好決算期待銘柄でしたし、来月の決算期待の高まりが追い風に。さらに同レポート銘柄では、UTグループ<2146>も目標株価を達成。揃って配信から5営業日で目標株価達成を果たしており、軟地合いのなかでも物色を取り込みました。

共通するのが、100株単位で株価1,000円レベルと低売買単価で取り組める点でしょう。前営業日にも「相場の先行きは見通しにくく、決算で株価変動率も高まるなか、現状では『リスクを限定させる形での打診売買戦略』が適した局面」とも指摘していましたが、手掛けやすい銘柄で値幅取りを狙うスタンスで臨みましょう。

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