明日の株新聞

明日の株新聞「トランプ新大統領の大統領令がリスク回避姿勢強める ここは個別視点で狙いを絞れ!」

ダウ平均の2万ドル大台割れと世界的にリスク回避の流れが強まり、軟調展開を余儀なくされた本日の株式相場ですが、多くの銘柄に換金売りが出ているものの、個別視点で決算絡みの材料株が賑わっています。

日経平均株価は続落。一気に大台19000円に迫ってきました。5日移動平均線(19267.49円)と25日移動平均線(19223.02円)を割り込んできています。

さて、前営業日配信版では「指数は上昇一服も押し目買い意欲高い 企業決算に着目しながら個別株を狙い撃て!」と題していました。

前営業日の日経平均株価は反落も下げ渋りの動き。先週後半の浮上ぶりから利益確定売りに押されたものの、押し目買いが確認されていたと思います。

ただ、反響高まる入国禁止の大統領令が海外市場で重く受け止められており、リスクオフの流れが強まると、本日では売り込まれる格好に。企業決算本格化で買い手控え、警戒先行の流れともなりやすく、明日には米国金融政策イベントも控えており、軟調展開となるのも致し方ないところか。

それでも物色傾向では、決算絡みの材料株に短期資金が向かう形に。当欄でも「このまま決算発表日程を確認しながら、開示予定の企業業績を分析しつつ、事前の好決算期待から開示後の反応を見据えた『決算発表を先回りするスタンス』で臨みましょう」とも指摘していました。

本日では、先々週のスポット銘柄でもあるジーエルサイエンス<7705>は後場取引時間中に増額修正の発表を行い、ストップ高まで買い進まれています。

明日以降も決算開示が続くだけに、個別注視の流れともなりそう。株価指数もチャート軟化、金融政策イベントなど日程面の手掛け難さから全体観の先行きも見通し難いのではないでしょうか。個別視点で臨むならば、明日配信の「スポット銘柄」もぜひ注目してみてください。

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