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明日の株新聞「日経平均株価は大台割れでデッドクロス形成 企業決算、イベント考慮のリスク限定姿勢を」

FOMC通過も外部要因に目立った変化はなく、売り買い交錯の立ち上がりから、円高推移とともに軟化してきた本日の株式相場ですが、株価指数は再び大台割れ。決算相場真っ只中で物色も決算銘柄に向かっています。

日経平均株価は反落。大台19000円を割り込んできました。前営業日安値を割り込み、下値を切り下げてきています。

さて、前営業日配信版では「トランプ新大統領の発言次第で相場変動も個別視点強まる リスク限定で取り組むのが無難」と題していました。

前営業日には円高推移とともに売り込まれたあと、円買い圧力後退とともに見直される流れ。本日では売り買い交錯から円高推移とともに売り込まれるなど、対照的な反応となっています。

ただ、前営業日に大台割れから持ち直した日経平均株価は大台割れで取引終了。さらに5日移動平均線(19188.05円)と25日移動平均線(19192.56円)のデッドクロス形成と上値も重くなってきました。

米国金融政策イベントをこなしたものの、金曜日には米雇用統計が控えており、日米首脳会談を控えてトランプ新大統領の発言内容も注目される局面。当欄でも「基本線では企業決算など開示内容に着目した個別物色で臨みたい」と記していました。

本日では、先週25日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していた三菱電機<6503>が前場に目標株価を達成。決算期待の高まりとともに株価水準を切り上げていましたが、後場では決算開示を切っ掛けに売り直されるなど、同業決算確認とともに期待感が織り込まれている銘柄も多く、ここにきて決算売りも目立ってきています。

そこで前営業日にも「株価指数、個別とも株価変動率は高まっていますし、リスク限定で取り組むよう心がけましょう」とも締めていましたが、突発的な株価変動にも対応できるようにポジションサイズを落としておき、リスク限定で取り組める低売買単価銘柄などを見ていきましょう。

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