明日の株新聞

明日の株新聞「米国株高も決算相場、イベント警戒で上値の重さ残る 打診売買戦略で乗り切れ!」

米雇用統計通過に金融規制緩和期待で米国市場が上昇、円買い圧力が重しとなったものの、堅調展開となった本日の株式相場ですが、戻り売りで上値の重さも感じられる展開。決算開示銘柄の反応も目立っています。

日経平均株価は続伸。終値での大台奪回はならなかったものの、上値、下値とも切り上げに転じました。ただ、ローソク足の陰線は継続しています。

さて、前営業日配信版では「決算相場、イベント警戒にチャート軟化で上値は重い ここは少額での打診売買が有効」と題していました。

前営業日には日経平均株価反発もデッドクロス形成のチャート軟化に加えて、米雇用統計のイベント警戒、トランプ新大統領の発言への懸念に決算相場の需給面からの調整圧力が働いていたと思います。

予想超過の米雇用統計や金融規制緩和期待とともに米国市場上昇とともに買い優勢の立ち上がりとなりましたが、円買い圧力や戻り売りで上値の重さが残る格好。まだ日米首脳会談、決算相場真っ只中で上値に買いを入れにくい状況となっているのではないでしょうか。

そこで当欄では、相場の先行きは見通しにくく、決算で株価変動率も高まるなか、現状では「リスク限定で取り組める低売買単価銘柄」を手掛けるスタンスを紹介していました。

相場の上値が重く、イベント警戒も高まるなか、個別の決算リスクに上手く対応する意味でも打診売買戦略が適した局面と言えるでしょう。

-明日の株新聞