明日の株新聞

明日の株新聞「トランプ米大統領の議会演説通過で買い戻し進む 指数浮上に付くならば低売買単価銘柄で!」

3月米利上げ期待の円安推移に加え、トランプ米大統領の議会演説を消化。イベント通過とともに見直し買いを集めた本日の株式相場ですが、米国インフラ関連や外需関連を中心に直近で警戒売りに見舞われていたセクターが見直されており、新興軽量級などからの資金還流も働いています。

日経平均株価は続伸。直近調整で割り込んでいた5日移動平均線(19255.00円)、25日移動平均線(19217.92円)に乗り直してきました。後場一段高となり、ローソク足は陽線転換を果たしています。

さて、前営業日配信版では「トランプ米大統領の議会演説のイベント警戒も短期資金流入の続く個別銘柄なら影響限定的!」と題していました。

さらに「明日も議会演説内容で外部要因の変化が警戒されるところですが、それでも反応は主要株価指数や外部要因の影響を受けやすい大型株が中心となるでしょう」とも指摘していたと思います。

円安推移に加え、トランプ米大統領の議会演説にも波乱はなく、直近調整銘柄に見直しが進む格好。調整していたのは外部要因の影響を受けやすいタイプで「騰がったというよりも戻った」との認識となるでしょう。

さて、仕切り直しの局面となりますが、基調としては米利上げ期待をベースとした円安推移とともに「上向き」の印象でしょうか。

ただ、今晩にはベージュブック、週末にはイエレンFRB議長の講演があるほか、来週には米雇用統計にSQ算出。第3週にも金融政策が注目されるFOMCに日銀金融政策決定会合が控えており、イベント前には今回同様に警戒感も高まりそう。

基本線では、外部要因や株価指数の変動に一喜一憂せず、短期資金流入の見込まれる個別銘柄が狙い目となるでしょう。指数浮上に付くならば短期調整にも対応できる低売買単価銘柄の取引メリットが意識されるのではないでしょうか。

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