明日の株新聞

明日の株新聞「円買い一巡で見直しも戻り売りが重し まだイベント考慮での短期売買が無難」

ADP雇用統計の良好な内容を受けてドル買いが優勢、ドル円軟化とともに直近で売り込まれていた経緯から見直し買いを集めた本日の株式相場ですが、前場では戻り売りに押される場面が見られたほか、中核銘柄の下落も確認されており、まだイベント警戒の流れが続いています。

日経平均株価は5日ぶりの反発。下値切り上げに転じ、節目19300円台に乗り直してきました。ただ、割り込んでいた5日移動平均線(19353.01円)奪回には至っていません。

さて、前営業日配信版では「イベント前でリスク回避の動きが継続 先月同様の流れで短期売買向きの局面に!」と題していました。

日米ともメジャーSQ、米雇用統計のイベントを控える局面。ADP雇用統計を手掛かりに為替相場ではドルが見直されたものの、米国市場は高安まちまち。前営業日にも「SQ、日米首脳会談前の手仕舞いの見られた先月前半の動き」に似た状況とも指摘していましたが、やはりイベント警戒の流れが主導しています。

本日も株価指数は朝高から戻り売りに押される場面もあり、まだイベント通過待ちの意識が高いのではないでしょうか。明日のSQ算出、米雇用統計から来週の金融政策イベント通過後は需給改善も見込まれるだけに、それまでは下値拾いの意識で打診売買を手掛けていきたいところ。

波乱発生の可能性もあり、イベント通過まではリスク限定が基本線となりますが、外部要因の変化の影響を受けにくい材料株には短期資金流入も見込まれるだけに、保有期間を限定した短期売買も有効なスタンスとなるでしょう。

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