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明日の株新聞「米雇用統計消化も米国金融政策を睨んだ展開 短期売買でイベント対応を乗り切れ!」

市場予想上回る米雇用統計で米国市場は上昇。それでも賃金上昇が限られたため、利上げペース加速観測は高まらず、ドル円はやや弱含み。前営業日上昇から利益確定売りが先行するも押し目買いで持ち直した本日の株式相場ですが、目先のイベント警戒で上値は重く、材料物色が目立っています。

日経平均株価は3日続伸。反落スタートから切り返すと節目19600円台を固めてきました。昨年来高値19668.01円奪回はならなかったものの、ローソク足は連続陽線となっています。

前営業日のメジャーSQ算出では19434.30円の算出から円安進展とともに上値を伸ばす動きに。算出日取引としては好内容が確認されていました。

また、米雇用統計も事前予想を上回る好内容。ただ、前述したように賃金上昇は限られており、利上げペース加速観測は高まらず、統計確認後のドル円は弱含んでいます。

さて、注目されるのは15日の米国時間帯で行われるFOMC政策声明でしょう。すでに市場認識では利上げ実施を織り込む流れとなっており、声明では利上げペースが焦点となりそう。

それまではイベント警戒の流れともなりそうで、外部要因の影響を受けやすい中核銘柄、外需関連は手控えられるところか。

そこで当欄では「イベント通過まではリスク限定が基本線となりますが、外部要因の変化の影響を受けにくい材料株には短期資金流入も見込まれるだけに、保有期間を限定した短期売買も有効なスタンスとなる」と指摘していました。

イベント対応が求められるなかでは、外部要因の影響を受けにくい材料株やディーリング対象などの短期売買で乗り切りましょう。

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