明日の株新聞

明日の株新聞「イベント警戒の流れのなか売り買い交錯 材料株やディーリング対象などの短期売買が軸に」

外部要因に変化なく、イベント警戒の流れのなか売り買いが交錯した本日の株式相場ですが、株価指数も小動きに終始。物色は具体的な手掛かりのある材料株や値動きの軽い銘柄に集中しています。

日経平均株価は4日ぶりの反落。節目19600円レベルでのもみあいに終始しました。日中値幅はわずか38円と膠着感を強めています。

さて、前営業日配信版では「米雇用統計消化も米国金融政策を睨んだ展開 短期売買でイベント対応を乗り切れ!」と題していました。

明日の米国時間帯で明らかとなるFOMC政策声明を控えて、昨晩の米国市場も小動き。為替相場でも方向感を欠いており、本日の東京市場も膠着感を強めています。

今晩の米国市場および為替相場でも要人発言や金融機関の政策声明見通しによる思惑が交錯しそう。前営業日にも指摘したように、すでに市場認識では利上げ実施を織り込む流れとなっており、声明では利上げペースが焦点となるとの見方に変更はありません。

前営業日に続いて外部要因の影響を受けやすい中核銘柄、外需関連は手控えられた一方、場中開示の見られた東芝<6502>など、具体的な手掛かりのある材料株や値動きの軽い銘柄の短期物色が目立ちました。

そこで当欄では「イベント通過まではリスク限定が基本線となりますが、外部要因の変化の影響を受けにくい材料株には短期資金流入も見込まれるだけに、保有期間を限定した短期売買も有効なスタンスとなる」と指摘していたと思います。

イベント接近の明日も外部要因の影響を受けにくい材料株やディーリング対象などの短期売買が軸となる見方に変更はありません。

記事下広告(ウォッチリスト)

大化け銘柄ウオッチリスト

-明日の株新聞