明日の株新聞

明日の株新聞「外部要因悪化とともに調整広がる 日経平均株価の大台攻防、資金循環の見極めを」

米国市場の大幅安、為替相場の円高推移と外部要因が悪化、リスク回避の売りが広がった本日の株式相場ですが、中核銘柄が売り込まれた一方、任天堂<7974>や直近IPOの一角には短期資金が流入。資金シフトが働いています。

日経平均株価は大幅続落。下落幅は400円を超え、大台19000円に迫ってきました。昨年11月の米大統領選以来となる75日移動平均線(19208.07円)割れを余儀なくされています。

さて、前営業日配信版では「外部要因振るわず難地合い続く 個別では短期売買対象に資金集中、実態好調銘柄のマークも」と題していました。

週末三連休中の外部要因軟化とともに前営業日も調整優位の流れとなっていましたが、日経平均株価では25日移動平均線を下値支持に下げ渋るなど、まだ下値を拾う動きが確認されていたと思います。

ただ、さらなる外部要因悪化とともに本日では見切り売りが優勢に。株価指数も大きく水準を切り下げてくるなど、先行き懸念も高まりました。

明日以降は日経平均株価の大台19000円攻防がポイントとなりそう。外部要因の変化に注目しながら、指数方向性を探っていきたいところ。

また、物色傾向では前述したように任天堂<7974>や直近IPOの一角には短期資金が流入。外部要因の影響を受けにくく、需給妙味の強い銘柄の短期売買は引き続き狙い目となるでしょう。

さらに当欄では「実態面に定評のある銘柄も次年度の業績変化期待でマークしておきましょう」とも締めていましたが、本日では17日のインターネット会員A情報で買い推奨していた野村マイクロ・サイエンス<6254>が目標株価を達成。同社株は四季報新刊での予想増額とともに再浮上が確認されており、実態好調銘柄にも選別物色を取り込む期待が高いのではないでしょうか。

記事下広告(ウォッチリスト)

大化け銘柄ウオッチリスト

-明日の株新聞