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明日の株新聞「日経平均株価は大台攻防からの出直り続く 需給妙味からの短期売買は引き続き有効」

外部要因に目立った変化はなく、前営業日からの見直しが継続した本日の株式相場ですが、場中の円安推移とともに中核銘柄が締まった展開に。後場では戻り売りが重しとなり、物色も引き続き短期志向を強めています。

日経平均株価は続伸。小反落スタートから切り返すと、22日の大幅調整で形成した窓を試す動きとなりました。終値では75日移動平均線(19226円)に乗り直したものの、5日移動平均線(19273円)奪回には至っていません。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は大台19000円攻防へ 外部要因は不安定で短期売買対象が有利な局面」と題していました。

前営業日には日経平均株価の大台攻防を確認。見直し買いと戻り売りが交錯しており、当欄でも「想定通り大台19000円攻防が見られましたが、まだ上値、下値とも切り下げており、明日以降も大台との位置関係を見極めたいところ。外部要因次第の面もあり、為替変動を中心に指数推移を確認していきましょう」とも記していたと思います。

外部要因に変化はなかったものの、前営業日の大台攻防を乗り切ったことから、見直し買いが優勢に。5日移動平均線に沿って戻り売りが上値を抑えたものの、ひとまずは大台が目先の下値メドとなりそう。

来週は5日移動平均線攻防が見込まれるものの、28日の権利付き最終日から29日の権利落ちによる配当権利修正分の売り圧力が重しとなるところ。それでも期末特有のドレッシング買いも見込まれることもあり、下値レベルでの見直し買いは継続すると見ます。

また、物色傾向では指数続伸とともに中核銘柄が見直されたものの、売買代金上位ではファンド大量保有の東芝<6502>、材料性でアスカネット<2438>、IPOのソレイジア<4597>などが活況。需給妙味の強い銘柄の短期売買は継続しています。

22日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたTOKYOBASE<3415>が目標株価を達成するなど、外部要因の影響を受けにくい好実態銘柄や短期売買対象には外部要因の変化を問わず、資金流入が見込まれるのではないでしょうか。

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