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明日の株新聞「日経平均株価は大台割れも攻防続く 短期売買対象や低売買単価銘柄には買い安心感」

米国政策進展期待後退とともにリスク回避の流れが強まり、中核銘柄を中心に売り直された本日の株式相場ですが、株価指数は前営業日上昇分を帳消し。23日同様に大台攻防が確認されています。

日経平均株価は反落。大台19000円を割り込んで引けました。結果的には前営業日にも上値抵抗となった5日移動平均線(19166円)に沿って上値を切り下げてきています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は大台攻防からの出直り続く 需給妙味からの短期売買は引き続き有効」と題していました。

23日の大台攻防から出直りを見せたことで、前営業日には見直し買いが優勢に。当欄でも「5日移動平均線に沿って戻り売りが上値を抑えたものの、ひとまずは大台が目先の下値メドとなりそう」とも指摘していたと思います。

ただ、米下院共和党でヘルスケア法案への支持がまとまらず、政策進展期待後退が重しに。時間外取引の米指数先物軟化とともに本日では売り直される展開となりました。

今晩の米国市場下落を先取りする動きでもあり、3月期末の権利付き最終日となる明日は締まった展開となりそう。日経平均株価の大台19000円との位置関係を見ていきたいところ。

また、29日には権利落ちによる配当権利修正分の売り圧力が見込まれるものの、期末特有のドレッシング買いも見込まれることもあり、配当権利修正後は下値レベルでの見直し買いは継続するとの見方に変更はありません。

物色傾向でも中核銘柄が売り込まれた一方、材料株やIPOなどの短期売買が目立つ流れ。需給妙味の強い銘柄の短期売買は継続しています。

また、3月21日配信の「大化け銘柄ウォッチリスト」のトップピック銘柄では、マルマエ<6264>、アルトナー<2163>、トランザクション<7818>、ペガサスミシン製造<6262>の配信翌営業日始値合計評価から終値で5.8%の上昇率を記録。配信翌営業日始値からわずか4営業日で「4%超の評価額上昇」の返金条件をクリアしました。

とくに牽引役となったのは、新高値銘柄のアルトナー<2163>、テーマ人気の続くトランザクション<7818>の活躍でしょう。このまま軟地合いが続けば、打診売買向きの低売買単価銘柄も拾っていきたいところです。

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