来週の相場展望

来週の相場展望「年初来安値を更新した日経平均株価の底打ち待ち 低売買単価銘柄の打診買いが有効!」

今週の株式相場は、先週の軟調展開を引き継ぎ、売り圧力を強める展開となっています。

日経平均株価は、先週末の18900円台から、月曜日には大台19000円攻防が見られたものの、火曜日は18900円台割れ。水曜日も18800円台での推移から、木曜日には18600円割れ。金曜日には18700円台に戻す場面があったものの、18600円台まで売り直されました。

先週では、米国政策進展期待後退とともにリスク回避の流れが強まり、3月期末の配当権利落ち、ドレッシング買いの空振りなど、売り優勢で推移していたと思います。

月替わりと重なった週明け月曜日には、外部要因の落ち着きとともに見直し買いを集め、日経平均株価の大台19000円攻防が確認されていました。

1ドル111円台割れの円高推移が確認されており、火曜日には中核銘柄を中心に幅広い銘柄が売り込まれる展開。日経平均株価は節目18700円台まで水準を切り下げる動きに。

外部要因の悪化も一服しており、水曜日には見直し買いが主導。日経平均株価は反発も戻り売りでマイナスに転じる場面もあり、買い気も乏しい状況。木曜日には米国での政策進展期待後退、バランスシート縮小示唆のFOMC議事録が嫌気されたほか、北朝鮮情勢の地政学リスクの高まりも逆風となり、ほぼ全面安商状となり、日経平均株価は年初来安値を更新しました。

金曜日には、外部要因の落ち着きとともに見直し買いが先行したものの、取引時間中にアメリカ軍が巡航ミサイルでのシリア空爆を実施。地政学リスクの高まりとともに売り直されています。

相場調整とともに幅広い銘柄が軟化しているものの、外部要因の影響を受けにくく、需給妙味の強い短期急騰期待銘柄には短期資金が流入しました。

月曜日には、先週木曜日配信の上昇期待参考銘柄・ファイズ<9325>が目標株価を達成。短期資金を取り込んで人気化、上場来高値を更新するなど、実質2営業日で3銘柄目の目標株価達成となっています。

火曜日には、先週から販売を行い、今週配信を行っている上昇期待参考銘柄付き『短期売買戦略コメント』月曜日配信の上昇期待参考銘柄・ソレイジア・ファーマ<4597>が短期売買戦略コメントの目標株価でもある配信翌営業日始値から10%上昇率を達成。はやくも実質1営業日、初配信の月曜日銘柄から返金条件クリアを果たしました。

マザーズ所属の同社株も当日には全市場の売買代金上位に進出。中核銘柄のトヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、みずほFG<8411>らを凌ぐ大商いを演じており、決して「買えない株」ではないことは明らか。期待通りに相場調整にも容易く乗り切れたのではないでしょうか。

さて、来週も年初来安値を更新した日経平均株価の下値推移を見極める流れとなりますが、難地合いが続けば、外部要因の影響を受けにくい短期売買対象の賑わいが続くでしょう。

ただ、相場の底打ちから反転を目指す流れともなれば、逆張り目線で手掛けやすい銘柄での打診買いで反発を捉えるスタンスも有効に。打診買い向きの低売買単価銘柄でリスクを減少させながら、少量からポジション、ポートフォリオを構築していきましょう。

-来週の相場展望