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明日の株新聞「日経平均株価は反発も戻り売りで上値重い リスク限定の打診買いで下値を拾え」

前営業日大幅調整から外部要因に落ち着きが見られており、見直し買いが主導した本日の株式相場ですが、米軍のシリア空爆で売り直される場面があったものの、幅広い銘柄に見直しが進む格好に。ただ、大引け前には戻り売りが働いています。

日経平均株価は反発。地政学リスクの高まりで年初来安値を更新する場面があったものの、売り一巡後は切り返してきました。後場は持ち直したものの、前場高値は上回れず、戻り売りも重しとなっています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は年初来安値を更新 保有期間限定の短期売買、リスク限定の打診買いで臨め」と題していました。

米国での政策進展期待後退、バランスシート縮小示唆のFOMC議事録が嫌気されたほか、北朝鮮情勢の地政学リスクの高まりを受けて日経平均株価の年初来安値更新もさすがに前営業日は売られすぎ。本日も地政学リスクの高まりで売り直される場面が見られたものの、見直し買いを集めています。

それでも今晩には重要経済指標・米雇用統計の発表を控えており、イベント警戒が重しに。5日移動平均線に沿っての戻り売りも上値を抑えました。

上方では25日移動平均線と75日移動平均線のデッドクロスも確認されており、目先は上値の重い展開が続くかもしれません。

物色傾向では、前営業日にも「防衛関連の一角など、テーマ資金も特定の銘柄に偏る形に。売られすぎ銘柄のリバウンドなども狙い目となりそう」とも記していましたが、幅広い銘柄に見直しが進むも売られすぎからのリバウンドが主体。テーマ性で防衛関連、市況関連、運送関連らが賑わったほか、決算評価の内需関連の一角が賑わっています。

まだ戻り売り圧力が残るなかでは、手掛けやすい銘柄での打診買いなど、リスク限定の売買戦略が有効。打診売買向きの低売買単価銘柄を選別していきましょう。

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