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明日の株新聞「地政学リスク残るなかボリューム低調 今はリスク限定の打診買い、短期売買で臨め!」

前営業日の見直しから円高推移とともに売り直された本日の株式相場ですが、前営業日同様に株価指数は日中方向感を欠く動き。地政学リスクの高まりによる買い意欲の後退はボリューム低下にも反映されています。

日経平均株価は反落。前営業日から上値、下値とも切り下げに転じてきました。ローソク足は陽線転換も5日移動平均線(18733.74円)との攻防が確認されています。

米雇用統計消化から見直された前営業日取引でしたが、高寄りからもみあいの動き。本日も円高推移とともに朝安から水準探りの動きとなりました。

米海軍空母の朝鮮半島配備に対して、北朝鮮側も「強硬に立ち向かう」と声明し、地政学リスクの高まりが重しに。週末の金日成生誕日での軍事活動が警戒されるなか、ポジションを傾けにくい状況となっています。

東証1部の売買代金は概算で1兆8634億円、売買高は概算で16億9117万株とボリュームも低下。また、日経平均株価では75日移動平均線とのデッドクロスを形成した25日移動平均線も100日移動平均線とのデッドクロスも接近しており、目先は上値の重い展開が続くとの見方に変更はありません。

物色傾向では、信用規制解除のアエリア<3758>、直近IPOのソレイジア・ファーマ<4597>、防衛関連の石川製作所<6208>など個別材料株が賑わっています。

また、先週7日配信の上昇期待参考銘柄付き『短期売買戦略コメント』上昇期待参考銘柄・メドレックス<4586>が目標株価を達成。実質2営業日で2銘柄目の目標株価達成となるなど、短期資金を取り込んで人気化しました。

同社株も100株単位株価3ケタと手掛けやすく、リスク限定の売買が可能。打診売買向きの低売買単価銘柄の短期売買など、地政学リスクの残るなかでは保守的なスタンスで相場に臨みましょう。

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