明日の株新聞

明日の株新聞「北朝鮮情勢も消化 地政学的リスク後退も決算シーズン入りで個別視点の銘柄選別を」

注目された北朝鮮情勢では大規模火力訓練とみられる報道にとどまり、懸念された核実験やミサイル発射ではなかったことが買い安心感につながり、イベント消化とともに連日買い優勢の展開となった本日の株式相場ですが、物色では決算銘柄や決算絡みの材料株の短期物色も確認されており、決算シーズン入りも感じさせます。

日経平均株価は大幅続伸。大台19000円を奪回してきました。上方に控える75日移動平均線(19098円)を試す動きとなっています。

さて、前営業日配信版では「フランス大統領選を消化も明日は北朝鮮情勢を注視 売買戦略では決算先回り買いの準備を」と題していました。

前営業日の相場浮上要因となったフランス大統領選結果を好感する流れは欧米市場にも波及。立ち上がりでは売り買いが交錯したあと、北朝鮮情勢を警戒する流れとなったものの、懸念された軍事行動は確認されず。地政学的リスク後退とともに買い気を強めてきています。

外部要因悪化とともに水準を切り下げていた株価指数は急回復を見せていますが、個別ではまだ出遅れている銘柄も多く、まだ上値の重さが見られているのではないでしょうか。

買い手控え要因には、すでに開示タイミングに突入した決算相場需給も逆風に。内容を見極めたいとの買い手控えや内容を警戒した手仕舞いにも働くところでしょう。

ただ、前営業日に目標株価達成を紹介していた平和不動産<8803>は続伸。27日発表予定の決算期待とともにさらに水準を切り上げており、開示を先回りしたエントリーが大きく報われています。

そこで前営業日にも「明日の北朝鮮情勢も消化すれば改めて決算シーズン入りが意識されるところ。企業業績の分析や開示タイミングを確認しながら『決算先回り買い戦略』で準備していきましょう」とも記していました。

今後は過去の業績傾向や決算発表後の反応を確認しながら、今回も決算期待で発表まで株価上昇が予想される銘柄や発表後の反応が期待される銘柄などをピックアップしていきましょう。

記事下広告(レポート)

バブル相場で狙えるハイリターン期待株!《厳選5銘柄付き市況分析レポート》

-明日の株新聞