来週の相場展望

来週の相場展望「決算シーズン本格化で好決算期待株の活躍目立つ! 大型連休中の外部要因も要注目」

今週の株式相場は、売り圧力後退が確認された先週の流れから、買い戻しの動きを強めています。

日経平均株価は、先週末の18600円台から、月曜日には18800円台乗せ。火曜日には大台19000円を回復すると、水曜日には19200円台まで水準を切り上げる動き。木曜日、金曜日と19200円台での値固めが確認されました。

先週では、米国減税期待の高まりで下げ止まるも週末実施のフランス大統領選や今週の北朝鮮軍創建日を控えて、戻り売りが上値の重しとなっていたと思います。

注目されたフランス大統領の第一回投票は大方の予想通りの内容となり、開票内容もマクロン氏優位が確認されたことで月曜日にはリスク回避の巻き戻しを誘う流れに。ドル、ユーロとも買い直されており、急速に見直し買いを集めました。

火曜日も注目された北朝鮮情勢では大規模火力訓練とみられる報道にとどまり、懸念された核実験やミサイル発射ではなかったことが買い安心感につながり、イベント消化とともに買い優勢の展開。日経平均株価は大幅続伸で大台19000円を奪回する動きに。

リスク回避の巻き戻しが続く欧州市場に続いて、好決算や税制改革期待で米国市場も強く、円安推移とともに水曜日も買い優勢の展開。日経平均株価は4日続伸を記録しています。

外部要因の進展が一服、木曜日には利益確定売りが主導したものの、中核銘柄や株価指数の下落は限定的。金曜日もポジション調整優位も株価指数の下落は限られており、押し目買い意欲が高まっているほか、開示進む決算銘柄への物色も働きました。

さて、先週配信版では「相場に落ち着きも決算発表シーズン入り 発表日から逆算して好決算期待銘柄を狙え!」と題していました。

さらに「決算銘柄の狙い方としては、好業績が期待される銘柄の決算発表日を予め調べておき、先回りして仕込んでおくのが基本方針となります。決算開示前には増額修正や調査機関の投資判断、好業績観測報道などの材料性が表面化しやすく、発表日から逆算して仕込んでおきたいところ」とも記していたと思います。

月曜日には、12日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していた平和不動産<8803>が目標株価を達成。今週木曜日発表の決算先回り買いが功を奏しました。

水曜日には、先週水曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたエムスリー<2413>が目標株価を達成。火曜日引け後の決算評価で買い進まれるなど、開示前のエントリーが大きく報われています。

また、先週木曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していた東洋機械金属<6210>も目標株価を達成。同社株は当日発表の決算期待の買いが株価を押し上げましたが、開示内容を受けて木曜日にはストップ高まで買い進まれました。

さらに、月曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたエスティック<6161>も目標株価を達成。木曜日発表予定の決算から逆算して期待感による株価上昇が確認されています。

決算先回り買い戦略として、今週火曜日引け後配信『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「決算相場の急騰株を探せ!」提供銘柄・ダイトーケミックス<4366>がわずか1営業日で目標株価を達成。配信翌営業日での返金条件クリアとなるなど、好決算が期待される銘柄の先回り買いが確認されました。

木曜日には、火曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたトクヤマ<4043>が目標株価を達成。材料性に加えて、翌営業日発表予定の決算に対する期待感も押し上げ要因となっています。

金曜日には、先週金曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたマックス<6454>が目標株価を達成。木曜日引け後発表の決算評価の買いを集めました。

さらに、今週火曜日引け後配信『厳選5銘柄付き』株式投資戦略マーケットレポート「決算相場の急騰株を探せ!」提供銘柄・ASTI<6899>が目標株価を達成。木曜日引け後発表の上方修正、増配を手掛かりに買い進まれており、今週は決算先回り買い戦略を手がけて利益を上げられた方も多かったのではないでしょうか。

さて、今週末よりゴールデンウィークの大型連休がスタート。来週の立ち会いは、月曜日と火曜日の2営業日しかなく、米雇用統計の重要経済指標やフランス大統領選の第二回投票も予定されており、ここはセオリー通りに東京市場休場中の米国市場、為替相場の推移など、外部要因の変化を確認しておきたいところ。

また、再来週も決算開示が本格化。短期視点では、決算銘柄に絞った決算ディーリングが効く局面となります。ただ、決算内容が良くても市場期待に届かなければ出尽くし売り、悪くてもアク抜けを示す銘柄もあり、売り買い両面で発表された決算内容と市場予想とを見極めましょう。

そこで、来週は東京市場休場中の「外部要因」、再来週は「決算銘柄」に注目してみてください。外部要因の変化は全体相場視点、決算銘柄は個別視点となりますが、投資戦略としては局面に応じて柔軟な視点を持ちあわせておきたいところ。

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