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明日の株新聞「米国金融政策などイベント警戒の流れはまだ続く リスク限定で取り組め!」

ECB理事会と解任されたコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言にサプライズはなく、イギリス総選挙結果による早朝のポンド急落も下げ止まりを見せ、前営業日大引け前の調整から持ち直しの動きを見せた本日の株式相場ですが、指数構成比率上位の活躍でSQ値を上回る指数反発。ただ、来週の金融政策イベントが重しとなり、物色は引き続き短期売買対象への資金シフトが確認されています。

日経平均株価は反発。ポンド下げ止まり確認とともに落ち着きを見せ、終値ではSQ値19997.63円、大台2万円を上回って引けました。ローソク足は陽線転換も5日移動平均線(20011円)の上値抵抗が働き伸び悩んでいます。

さて、前営業日配信版では「日経平均は大台攻防から手仕舞いへ イベント結果の見極め、リスク限定戦略で!」と題していました。

前営業日には日経平均株価の大台攻防から、ECB理事会、イギリス総選挙、FBI長官の議会証言を睨んでのイベント警戒の手仕舞いとともに弱含んでいたと思います。

ただ、前述したようにECB理事会、FBI長官の議会証言を無事通過。イギリス総選挙速報でポンドが急落したものの、昨年同時期の国民投票時に見られた「ブレグジット」の調整には至らず。ポンドの落ち着きとともに見直される格好となりました。

寄り付き算出のSQ値19997.63円や大台2万円を上回って引けたことは底堅さにつながっていますが、材料性で賑わったソフトバンク<9984>の押し上げ効果もあり、買い一巡後は5日移動平均線の上値抵抗とともに伸び悩むなど、やはり来週のFOMC政策声明後の市場反応を見極めたいとの意識が働いているのではないでしょうか。

そこで当欄では、イベント対応に備える意味で、リスク限定で取り組める投資対象を挙げていました。

前営業日に目標株価達成を紹介していた上昇期待参考銘柄付き『短期売買戦略コメント』先週木曜日配信の上昇期待参考銘柄・FCホールディングス<6542>が連騰。連日で上場来高値を更新するなど、短期資金流入が続いています。

同社株は100株単位で1,000円台と「20万円以下で買える株」のひとつ。来週の米国金融政策イベント警戒の流れのなか、保有期間を限定する短期トレード、少量のポジション、少量のリスクテイクが可能な低売買単価銘柄を軸とするスタンスが引き続き有効でしょう。

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