明日の株新聞

明日の株新聞「米ハイテク株安波及からイベント対応の手仕舞いへ リスクを最小化して乗り越えろ!」

先週末の米国市場でハイテク株が急落、指数構成比率上位に調整が及び、ハイテク株安に見舞われた本日の株式相場ですが、物色傾向では東証1部値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗。高安まちまちの反応となっています。

日経平均株価は反落。上値、下値とも切り下げてに転じてきました。節目19900円を挟んだ値動きとなり、日中安値19837円は25日移動平均線(19835円)との攻防が確認されています。

さて、前営業日配信版では「米国金融政策などイベント警戒の流れはまだ続く リスク限定で取り組め!」と題していました。

前営業日にはECB理事会、FBI長官の議会証言を無事通過。イギリス総選挙速報を織り込みつつ、メジャーSQ値を上回る指数反発とイベント警戒の手仕舞いから見直される展開となっていたと思います。

ただ、日経平均株価では5日移動平均線の上値抵抗とともに伸び悩む動き。さらに米国市場でのハイテク株安も波及し、水準を切り下げており、FOMC政策声明後の市場反応を見極めたいとの意識も買い手控えに働きました。

それでも東証1騰落銘柄数に差はなく、ハイテクや外需関連から内需関連への資金シフトも働くところ。イベント対応の流れを示すものではないでしょうか。

そこで当欄では、イベント対応に備える意味で、リスク限定で取り組める投資対象を挙げていましたが、保有期間を限定する短期トレード、少量のポジション、少量のリスクテイクが可能な低売買単価銘柄を軸とするスタンスが引き続き有効との見方に変更はありません。

-明日の株新聞