明日の株新聞

明日の株新聞「FOMC政策声明確認後の市場反応を要注目! エントリーは打診売買から!」

米国ハイテク株復調で直近調整のハイテク株を中心に見直し買いが先行した本日の株式相場ですが、立ち上がりの買い一巡後にはイベント接近とともに手仕舞い優位の流れに。外部要因の影響を受けにくい材料株やバイオ関連などへの資金シフトも確認されています。

日経平均株価は小幅続落。日中は小高い水準で推移していたものの、大引け前にマイナス圏に転じました。5日移動平均線(19922円)や節目19900円を保てず、ローソク足も陰線転換となっています。

さて、前営業日配信版では「イベント前のポジション調整進む 保有リスク軽減の短期売買も有効な戦略に!」と題していました。

前営業日も米国ハイテク株安が逆風となり、軟調展開を余儀なくされていた株式相場ですが、米国ハイテク株に見直しが進んだ本日では直近で調整に見舞われたハイテク株、外需関連が買い優勢の立ち上がりに。

ただ、買いは続かず、イベント警戒の流れも強まり、売り直される展開に。前営業日には内需関連への資金シフトも働いていましたが、本日では東証1部騰落銘柄数では値下がりが過半数超えと幅広い銘柄に手仕舞いが出ました。

さて、今晩の米国金融政策イベント、FOMC政策声明後の市場反応が注目されますが、過去の利上げ局面では出尽くし感から声明後の円高推移が確認されているものの、先回りの円高推移や内需関連物色なども働いており、声明発表後の追加利上げガイダンス、議長会見なども手掛かりとなりそう。

いずれにせよ早朝にかけての為替相場、先物変動を見極めつつ、明日の市場反応に備えていきたいところ。

重要イベントが迫るなか、当欄では保有期間を限定する短期トレード、少量のポジション、少量のリスクテイクが可能な低売買単価銘柄を軸とするスタンスを挙げていましたが、明日も相場方向性を見極めつつ、打診売買から行っていきましょう。

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