明日の株新聞

明日の株新聞「北朝鮮のICBM発射実験で地政学的リスク高まる! 低売買単価銘柄の保守的売買で!」

外部要因進展を好感した買いが先行したあと、北朝鮮のミサイル発射報道、重大報道観測とともに地政学的リスクが高まり、売り直された本日の株式相場ですが、軽量級への短期売買が確認されたものの、幅広い銘柄にリスク回避の動きも働いています。

日経平均株価は反落。ほぼ前営業日上昇分を消し、大台2万円、25日移動平均線(20029円)の攻防が確認されました。ただ、終値では大台2万円を保って引けています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は大台キープ続く 低売買単価銘柄の打診売買戦略で大化け株を掴め!」と題していました。

立ち上がりには先週30日下落分を埋める動きとなるなど、外部要因進展が好感されていましたが、前述の通り地政学的リスクの高まりとともに売り直される展開。それでも直近で下値を支えた大台2万円近辺では下値拾いも働いており、重大報道直前の大引けでも大台を保って引けています。

そこで前営業日にも「大台2万円、25日移動平均線を保つ動き。明日以降も同レベルを下値支持としながら水準探りが続きそう」とも指摘していましたが、引け後の北朝鮮重大報道もICBM発射実験成功と市場予想の範囲内、今晩の米国市場休場と外部要因の変化も限られるため、大台や25日移動平均線攻防を意識した流れは続きそう。

売買戦略としても「相場の流れを見ながらの打診売買など、少量のポジションから構築できる低売買単価銘柄を中心に取り組むスタンス」を挙げていましたが、地政学的リスクが急速に高まった現状では、リスク限定の保守的な売買も可能な低売買単価銘柄を軸となる局面は変わりません。

-明日の株新聞