明日の株新聞

明日の株新聞「SQ算出日取引も日程要因でボリュームは限定的 企業決算考慮で低売買単価銘柄が狙い目に!」

FRB議長の議会証言で利上げペースを再確認、米国市場上昇やドル円下げ止まりとともに買い優勢の展開となった本日の株式相場ですが、週末三連休直前でポジションを傾けにくい局面に。SQ算出もボリュームは膨らまず、物色は短期志向を強めています。

日経平均株価は小幅続伸。寄り付き算出のSQ値20151.83円を挟んで膠着しました。日中値幅は62円に限られています。

さて、前営業日配信版では「明日はオプションSQ算出、週末三連休直前! 先導株や決算銘柄、低売買単価銘柄の選別を!」と題していました。

FRB議長発言で株高、ドル安の流れとなり、東京市場も買い先行から伸び悩んだ前営業日取引でしたが、本日のSQ算出、週末三連休の日程面も買い手控え要因に。ボリュームの膨らむSQ算出日にも関わらず、ボリュームはほぼ前営業日と同レベルとなり、やはり週末三連休を控えた買い手控えが作用しています。

日経平均株価も膠着感を強める流れ。来週には3月期銘柄の決算シーズン入りも見込まれており、このまま個別志向が高まりそう。

そこで「地合いを問わず資金を惹きつける先導株」を取引対象に挙げていましたが、前営業日に目標株価達成を紹介していたレポート銘柄のラクス<3923>は続伸。上場来高値に迫る動きとなっています。

ただ、前営業日決算開示のファーストリテイリング<9983>は急落するなど、今後本格化していく決算シーズンを考慮すると、同社株のような値嵩株の決算持ち越しはリスクが高まるところ。

決算シーズンでもリスク限定で取り組める低売買単価ならばポジション調整も行いやすく、中期視点でのポートフォリオ構築も行いやすいのではないでしょうか。

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