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明日の株新聞「日経平均株価はデッドクロス形成もTOPIXに底堅さ 今後は決算銘柄狙いで!」

円高圧力が戻りを阻んだものの、内需関連を軸に底堅さを見せた本日の株式相場ですが、株価指数はもみあいから切り返して小反発。ただ、決算シーズン入りで個別視点が強まっており、上昇銘柄に偏りが確認されています。

日経平均株価は反発。前営業日に割り込んだ大台20,000円を回復しました。ローソク足も陽線転換、下値も切り上げに転じています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は円高推移とともに大台割れ 決算シーズン入りで開示先回り買いが狙い目に!」と題していました。

前営業日に日経平均株価は25日移動平均線割れ。5日移動平均線とのデッドクロス形成も確認されており、本日では切り返したとはいえ、戻りの重しとなっています。

一方、内需関連の底堅さが確認されていますが、もう一方の株価指数でもあるTOPIXは4月後半以降、25日移動平均線を下値支持に底堅く推移しており、外需関連やハイテクなどの影響を受けやすい日経平均株価に対して、内需関連の比率の高いTOPIXの底堅さに反映されているのではないでしょうか。

ただ、前述したように算シーズン入りで個別志向が強まるところで、やはり株価指数の方向性よりも企業の決算開示に注目が集まるとの見方に変更はありません。

本日では、先週7月11日引け後に配信した『厳選5銘柄付き』市況分析レポート「サマーラリーの先導株!」の注目銘柄・メタップス<6172>が目標株価を達成。同社株も14日引け後発表の決算、翌営業日の上伸とともに物色が継続していました。

さらに、先週14日のインターネット会員A情報で買い推奨していた東宝<9602>が目標株価を達成。前営業日のエントリーから引け後発表の決算、上方修正を好感した買いを集めており、決算先回り買いが奏功しています。

前営業日のインターネット会員A情報で買い推奨していた安川情報システム<2354>もわずか1営業日で目標株価を達成。本日発表予定の決算期待で買い進まれており、人気化を捕捉しました。

今後は決算発表が近づくに連れて集計業績の増額、減額発表も出やすくなり、これまで賑わいを見せていた短期志向の売買は決算絡みの個別材料性に着目した物色が強まるのではないでしょうか。今後決算開示が本格化していくことを考慮すると、決算開示銘柄を中心に株価変動を捉えていきましょう。

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