明日の株新聞

明日の株新聞「外部要因改善で日経平均株価は18日下落分埋める 今後は決算先回り買い狙いで!」

円高推移が続くも米国市場が上昇、日銀の景気判断上方修正を受けて買い優勢の展開となった本日の株式相場ですが、外需関連やハイテクなどが買われた一方、決算シーズン入りとともに調査機関の投資判断を手掛かりとした物色も確認されています。

日経平均株価は続伸。後場一段高となり、25日移動平均線を奪回してきました。ローソク足は連続陽線、18日下落分を埋めてきています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価はデッドクロス形成もTOPIXに底堅さ 今後は決算銘柄狙いで!」と題していました。

前営業日は日経平均株価が切り返すもデッドクロスを形成、もう一方の株価指数でもあるTOPIXは25日移動平均線をサポートに堅調展開を見せていましたが、金融政策イベント睨みで円高推移も米国株高とともに見直しが継続しています。

さらに午後に伝わった日銀金融政策決定会合の声明声明は現状維持も景気判断の上方修正を伝え、日経平均株価は後場一段高。18日下落分を埋めてきており、チャート改善が確認されました。

ただ、決算シーズン入りで物色も集計業績の修正、調査機関の投資判断や業績観測報道など個別視点が強まる格好に。今後の開示数増加とともに企業の決算開示に注目が集まるとの見方に変更はありません。

本日では、先週12日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していた安川電機<6506>が目標株価を達成。本日発表予定の決算に対する期待感から買いを集めており、決算先回り買いが奏功しています。

さらに、18日のインターネット会員B情報で買い推奨していたモバイルファクトリー<3912>も目標株価を達成。前営業日のエントリーから、明日開示の決算期待とともに買い進まれる場面があり、決算発表を先回りしたエントリーが報われました。

当欄でも「今後は決算発表が近づくに連れて集計業績の増額、減額発表も出やすくなり、これまで賑わいを見せていた短期志向の売買は決算絡みの個別材料性に着目した物色が強まるのではないでしょうか」と指摘していましたが、そろそろ事前の好決算期待から開示後の反応を見据えた「決算発表を先回りするスタンス」を意識していきましょう。

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