明日の株新聞

明日の株新聞「日経平均株価は再びデッドクロスを形成 決算先回り買いの個別狙いで利益を上げろ!」

米政権先行き懸念でリスク回避の流れが強まり、売り優勢の展開を余儀なくされた本日の株式相場ですが、株価指数は大台割れも個別視点では決算絡みの材料株などが選好されており、決算シーズン特有の展開となっています。

日経平均株価は続落。大台20,000円を割り込んできました。先週には一旦回避した5日移動平均線(20048円)と25日移動平均線(20094円)のデッドクロス形成が確認されています。

欧州金融政策確認後の円高推移で売り直される形となった前営業日取引でしたが、米国時間帯ではスパイサー報道官が辞任したほか、ロシアゲート問題再燃でドルが軟調。1ドル111円割れの円高推移で折り返し、本日では売り圧力が強まりました。

先週には一旦回避した日経平均株価のデッドクロス形成ですが、本日では再度確認されており、上値の重い状況が続くところか。さらに決算シーズン入りとともに発表前の手仕舞い、買い手控えの需給要因も逆風となっており、今後は個別視点で取り組むスタンスを紹介していたと思います。

そこで、前営業日配信版では「安川電機<6506>に続く好決算、増額銘柄は? 決算先回り買いで人気化を捉えろ!」と題していました。

本日では、19日のインターネット会員A情報で買い推奨していた日本電技<1723>が目標株価を達成。決算期待の買いを集めて上場来高値を更新してきています。

さらに、前営業日のインターネット会員A情報で買い推奨していた信越ポリマー<7970>も目標株価を達成。本日発表予定の決算に対する期待感から買いを集めており、決算先回り買いが奏功しました。

同社株は集計業績が大幅増益で着地したほか、非開示の通期業績予想を発表。四季報予想を上回る見通しを示しており、明日発表の親会社・信越化学<4063>に対する注目も高まりそう。

ただ、前営業日に目標株価達成を紹介していたKIMOTO<7908>は開示前まで人気化していたものの、開示後は決算売りに見舞われる格好。開示数増加とともに開示内容も問われてくるでしょう。

当欄で推しているように、決算開示数の増加する今週は「決算先回り買い戦略」が軸となるでしょう。銘柄アプローチ、戦略方針の準備を怠らないようにしてください。

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