明日の株新聞

明日の株新聞「日経平均株価はデッドクロスの5日線が重し 個別銘柄の決算先回り買いが有効!」

外部要因の落ち着きとともに見直し買いが先行するも戻り売りが重しとなった本日の株式相場ですが、株価指数はもみあいに終始。やはり決算シーズン入りとともに全体観よりも個別観の高まりが感じられるのではないでしょうか。

日経平均株価は3日続落。ほぼ前営業日終値を挟んでのもみあいとなりました。高値20036円もデッドクロス形成の5日移動平均線(20039円)の上値抵抗に屈する形となっています。

さて、前営業日配信版では「日経平均株価は再びデッドクロスを形成 決算先回り買いの個別狙いで利益を上げろ!」と題していました。

日経平均株価のデッドクロス形成により、当欄でも「上値の重い状況が続くところか」と指摘。さらに決算シーズン入りとともに発表前の手仕舞い、買い手控えの需給要因も逆風となるため、個別視点で取り組むスタンスを紹介していたと思います。

本日では、先々週11日前引け後配信のベーシックプランで買い推奨していたGMOクラウド<3788>が目標株価を達成。レオス・キャピタルワークスの大量保有が刺激となり、大きく水準を切り上げてきました。

同社株は来月にも第2四半期決算発表を予定、報告発生義務日は14日となっており、投資会社も企業決算を意識したポジションを構築していることが分かるのではないでしょうか。

また、前営業日に目標株価達成を紹介していた信越ポリマー<7970>も大幅続伸。決算評価が手掛かりとなっており、好決算期待銘柄を引き続きマークしていきたいところ。

足元の指数調整も今後開示が本格化する企業決算に対しての警戒売りが働いているともいえ、好決算を明らかにすれば再評価も期待されるところ。対象企業の業績を見極めつつ、決算発表日からエントリーを逆算しながら、個別に狙っていきましょう。

-明日の株新聞