明日の株新聞

明日の株新聞「米雇用統計通過でTOPIXは年初来高値を更新 決算内容で評価余地を見極めろ!」

予想超過の米雇用統計を好感した買いを集めて持ち直した本日の株式相場ですが、前営業日に警戒感が先行していたことからの見直しも作用。直近調整の中核銘柄や決算評価銘柄が物色を集めています。

日経平均株価は反発。大台20000円奪回を果たしました。5日移動平均線(20020円)、25日移動平均線(20040円)にも乗り直しています。

さて、前営業日配信版では「米雇用統計に対する警戒感が相場の重しに リスク限定で残る決算シーズンを乗り切れ!」と題していました。

中核銘柄の決算本格化、さらに米雇用統計に対する警戒感もあり、前営業日にはリスク回避の動きが働いていたと思います。

当欄でも「週明けは米雇用統計確認後の為替変動に沿った流れとなりそう」とも指摘していましたが、円安推移で折り返すと、前営業日調整銘柄を中心に見直し買いが主導しました。

日経平均株価は大台奪回、直近調整分を埋めてチャートも良化。もう一方の株価指数でもあるTOPIXは年初来高値を更新するなど、イベント通過とともに先行き期待も高まっています。

ただ、今週も決算シーズン終盤で開示銘柄が多数。SQ算出から週末三連休も控えており、まだ上値志向も高まりにくいのではないでしょうか。

そこで、当欄でもリスク限定、小資金で取引可能な低売買単価銘柄で決算リスクと向き合いながら、決算シーズン後の展開に備えて評価余地をポイントに業績分析を進めていくスタンスを紹介していました。

本日では、先週2日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していた小糸製作所<7276>が目標株価を達成。すでに決算開示を済ませていますが、評価余地に着目した買いが押し上げ要因となっています。

決算シーズン後の業績の悪い銘柄を売って、業績の良い銘柄に乗り換える「選別物色」の到来を見越して、評価余地をポイントに業績分析を進めていきましょう。

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