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明日の株新聞「地政学的リスク燻るなかSQ、決算ピーク日を消化 好業績株への選別物色に備えろ!」

地政学的リスクが燻るなか、見直し買い先行も戻り売りや週末三連休前の手仕舞いが重しとなった本日の株式相場ですが、売買代金上位では開示銘柄の反応も確認されており、全体観から離れた個別視点での物色が続いています。

日経平均株価は3日続落。反発スタートから売り直されてきました。寄り付き算出のSQ値19825.92円を割り込んで引けています。

さて、前営業日配信版では「米朝関係緊迫化で地政学的リスク高まる! 決算ピークにSQ算出の明日は落ち着いた対応を」と題していました。

北朝鮮の小型核弾頭製造成功、トランプ大統領の北朝鮮牽制発言に対して北朝鮮側もグアム攻撃検討を伝え、米朝関係の先行き懸念から地政学的リスクが高まり、リスク回避の流れを急速に強めていた前営業日取引でしたが、昨晩の米国市場ではティラーソン米国務長官が武力衝突の脅威は迫っていないと伝え、地政学的リスクは和らぐ流れに。

本日では前営業日調整からのリバウンド期待も加わり、見直しが先行したものの、取引時間中には米NBCが北朝鮮の実験対象となっているグアムの米戦略爆撃機が先制攻撃の準備が整っているとの報道が伝わり、円買い圧力や週末三連休前の手仕舞いが戻り売りにつながっています。

SQ消化も換金売り圧力が目立っていますが、やはり本日は決算ピーク日に週末三連休直前と手がけ難さからポジションは積み増しにくいタイミングに。前営業日にも指摘していたように、来週前半には夏季休暇入りの市場参加者も多く、依然としてポジション調整圧力が高いことを示すものでしょう。

米朝関係も来週15日にも北朝鮮は「祖国解放記念日」の祝日となり、軍事活動への警戒レベルが高い状況はしばらく続きそう。ただ、決算開示自体はピークアウト。週初にも残っていますが、15日には開示が一巡します。

15日以降、決算シーズン後の業績の悪いものを売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」に移行していけば、決算評価による上積みがポイントとなってくることから、これまで開示された決算短信、決算資料を分析して、評価余地のある「上方修正期待の決算好業績株」を選び抜きたいところです。

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