来週の相場展望

来週の相場展望「外部要因悪化を切っ掛けに相場も軟調 低売買単価銘柄で立て直せ!」

今週の株式相場は、調整色が強まった先週の流れを引き継ぎ、週明け月曜日も軟調展開に。火曜日に見直されたあと、水曜日、木曜日は売り買いが交錯。金曜日には再び売り圧力を強めており、調整色を強めてきています。

日経平均株価は、先週末の19700円台から、月曜日には19600円割れ。火曜日には19700円台に戻したものの、水曜日、木曜日と節目19700円を挟んだ値動きとなり、調整色を強めた金曜日には再び19600円割れと水準を切り下げてきました。

先週には、米朝関係悪化による地政学的リスクの高まり、週末三連休の日程面もポジション調整を誘い、週後半から売り圧力を強めていたと思います。

週末三連休中は軍事衝突の懸念から1ドル109円を割り込む場面もあるなど、地政学的リスクを意識した円高推移で折り返し、月曜日も外需関連を中心に中核銘柄が水準を切り下げる格好。日経平均株価は4日続落。5月以来の安値まで水準を切り下げてきました。

その後の米国市場では国内情勢に注目が集まり、米朝関係から話題がシフト。利上げ観測の高まりでドルも見直されており、外部要因改善とともに火曜日には急速に持ち直しの動き。日経平均株価は5日ぶりの反発となり、ほぼ月曜日下落分を埋めていました。

ただ、外部要因に進展はなく、戻り売り、利益確定売りと押し目買いが交錯した水曜日は膠着感を強める動き。FOMC議事録確認後のドル円軟化とともに上値の重い展開となった木曜日も方向感を欠く展開に。

ただ、米政権への支持低下で政策進展期待が後退したほか、バルセロナのテロ発生でリスク回避の動きが強まった米国株が大幅安。日経平均株価は大幅続落となり、月曜日安値水準を試す動きとなるなど、再び調整色を強める展開となっています。

さて、前回配信版では「評価余地のある上方修正期待の好業績株で地政学的リスクを乗り越えろ!」と題していました。

日程面では、決算発表が出揃ったあと、業績の悪いものを売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」の局面に移行。当欄でも「好調な決算発表後もしばらく決算評価が持続しそうな評価余地のある株であれば、決算シーズン後も物色継続が見込まれる」と指摘していたと思います。

木曜日には、先週水曜日のインターネット会員A情報で買い推奨していたティア<2485>が目標株価を達成。決算評価の新高値銘柄として資金流入が押し上げ要因となり、100株単位株価3ケタの低位妙味から物色を集めました。

さらに、先週火曜日引け後配信の『大化け銘柄ウォッチリスト』のトップピック銘柄・santec<6777>、日本エム・ディ・エム<7600>、大阪工機<3173>、ケル<6919>の配信翌営業日始値の合計評価額から終値で5.65%の上昇率を記録。配信翌営業日始値からわずか6営業日で「3%超の評価額上昇」の無料提供条件をクリアするなど、少量のポジション、少量のリスクテイクが可能な低売買単価銘柄が着実な上昇を記録しています。

地政学的リスクは拭えたわけではなく、テロ発生などで外部要因は未だ不安定。戻り売りで上値も重くなっており、打診買いで相場方向性を見極めていきたいところ。

そこで、リスク限定で取り組める低売買単価銘柄が狙い目となりそう。『大化け銘柄ウォッチリスト』を活用して、少量のポジションからポートフォリオを再構築していきましょう。

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